オレラグ
私が勤めている会社は他クラブのスポンサーをしています
こんにちは。
岐阜県出身長野県松本市在住のアルビサポ、ちえこです。
今回のコラムは、務めている会社の広報課の方との会話がきっかけ。
同じ境遇の方ってきっと沢山いらっしゃって、中には距離感が難しいなと感じている方もいると思うので、私が普段気を付けていることなどを3つ書いていきたいと思います。
①スポンサーをしているクラブも応援(している雰囲気は出す)
会社がスポンサーをしているだけあって、社員のなかにもサポーターは沢山います。毎試合現地へ行く方から、家族でワイワイ応援している方まで本当に幅広いです。
そんな環境のなかで働いているので、私も一応「応援しています」という体ではいます(笑)もちろん、私はアルビレックス新潟のサポーターだということは公言したうえで。
正直、そのクラブが好きという訳ではないですが、試合結果とだいたいの順位くらいは把握して、サポーター社員とのコミュニケーションのひとつとして活用をしています。話題のなかで分からない事があれば「教えてください」と素直に聞きながら話せば良いので、大した知識も必要なくて簡単です。
たぶんコレって、そのクラブのホームタウンにある会社に勤めているので私から歩み寄る形になっていますが、クラブが沢山ある関東圏のアルビサポさん達はどういう環境なんだろうか?
他県在住のアルビサポさん達の会社事情も教えてもらえたら嬉しいです~!(^^)!
②身の回りにアルビグッズを取り入れる
とはいえ、働いている間も少しでもアルビを感じたい!ということで、デスク周りにはアルビグッズをちょこちょこ取り入れています。
たとえば・・・
・マウスパッド
・社員証のストラップ
・社用携帯の待ち受け画面
・小物を入れるポーチ
こうやってアルビグッズを取り入れていると、サッカーに興味がない方でも「このマウスパッド何?どこのやつ?」とか聞いてくれて、コミュニケーションをとるきっかけにもなるのでオススメです。
(マウスパッド2019ver.の発売待ってます(/_;)!!!!)
今のところはこれくらいしか使っていないのですが、今後はマグカップ・ボールペン・PCのデスクトップ など…どこまでやっても大丈夫なのか、密かに試してみようと思っています(笑)
③サポーターという立場から、スポンサーの価値を伝える
勤務先には広報課があって、スポンサーの窓口はこの広報課が担っています。
以前、広報課の方とお話をしている時に
「スポンサーって、サポーターからどう見えてるの?」
「〇〇〇(スタジアムの場所)に会社名出てるんだけど、実際見てる?」
「スポンサーって継続的に続ける意味ある?」 と聞かれたこともありました。
その方はサポーターという訳ではないので、窓口になってはいるものの、大金を出してまでスポンサーを継続する意味とかメリットがいまいち分からないと仰っていたのです。
その時に、だから降格した時に”やる意味がない”とスポンサーを降りてしまう企業が少なくないんだなと思いました(その他にも理由があるんでしょうが)。
降格した時や成績が振るわない時こそ、応援してくれる企業に対してサポーターが心の底から感謝していることとか、いつもお世話になっている企業だから何かできないか…と商品を購入することもあることとか。
広報の方に前向きな返答をしたところ「サポーターって案外見てくれてるんだ!やっぱり続けないと意味ないね。」と言ってくれたので、きっとこれからもスポンサーでいてくれると思います!
こういうことって、サポーターに言われるからこそ響くので、直接伝えるチャンスがあるなら言ってみるとか、意見箱に「いつもありがとう」って投函するとか、サポーターの気持ちはどんどんスポンサーに伝えていくべきだなと改めて感じました。
会社がサポートしているのはアルビレックス新潟ではないけれど、サポーターの立場から少しでもこういうことを伝えていけたら、いつか巡り巡って少しはアルビレックス新潟のためなるんじゃないの?!!と妄想ふくらましているのはここだけの秘密。