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【U-18 NIIGATA SHOCK BOYS】ユースは未来に繋がっている

2013年10月21日

みなさんはじめまして!渡辺恭平と言います!僕の事を知らない人はたくさんいると思うので少し自己紹介をさせてもらいます。
 
僕がアルビレックスと出会ったのはビッグスワンが完成した2001年。その当時は招待券で見ていましたが2003年から両親と共にシーズンパスホルダーとなりJ1昇格に立ち会うことができました。その後高校生になってからアルビレックスが自分の生活の中心となって、それから年間30試合前後は行くようになり今に至ります。
 
さて、今回僕が書かせていただくのはビッグスワンでプレーするトップチームの事ではなく、そのビッグスワンを目指し日々頑張っているアルビレックス新潟のユースチームの話です。

僕がユースに出会ったのは3年前の2010年、今はトップに所属している渡辺泰広選手がユースで守護神として活躍していた年です。その時僕は高校2年生。 何故ユースを応援しようと思ったのか。きっかけはただ単に好きに応援できるという理由でした。今考えると本当にガキです(笑)  しかし実際に会場に行って試合を見ているとそんな考えは吹っ飛びました。
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トップチームに昇格し、練習する渡辺泰広選手=2011年2月
 
目の前で繰り広げられていたのは自分と同世代がやっているとは思えないほど高いレベルでサッカーをし、勝利目指し最後までボールを必死に追いかけている姿でした。
もちろんトップの選手も上手いし走ります。
いや、はるかに上のはずなのに…。
サッカーなんて見慣れていると思っていた僕はユースっ子の好プレーの数々には驚かずにはいられませんでした。
 
気がつくとそれからユースの試合に頻繁に足を運ぶようになり、昨年からはトップよりもユースを優先するようになり、県外で行われる試合にも行くようになりました。
 
そしてユースの試合をよく見るようになってから気がついたことがありました。
それは成長スピードの早さです。
若い内はなんでも吸収するといいますが本当にその通りで、全選手物凄いスピードで成長しています。ボールの持ち方だったり、プレーの正確さだったり。それが見えるのは1週間後の試合であったり、その試合の中であったり様々ですがその証を僕らに見せてくれます。
これはトップチームではなかなか見えづらいところだと思います。そんなところが見えてしまうのがユースの面白い部分の一つです。
 
そして何より面白いのが未来のJリーガーを見ることができるということです。
新潟ユースはここ最近何人もトップに選手を輩出しています。
その筆頭が酒井高徳選手であったり川口尚紀選手であったりします。
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新潟ユース時代の酒井高徳選手=2008年11月

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新潟ユース時代の川口尚紀選手(右)=2010年

また、大学や海外で活躍しているユース出身の選手も増えてきました。

近い将来、日本を背負うであろう選手たちの成長を早くから見ていくことができます。
 
面白いところはまだまだあります!でもここまで読んでいただいた方ならお気づきだと思いますが僕は文章が下手です(笑)
これ以上書いてもどうしようもないと思うのでこの辺でやめておきます。
 
が!「百聞は一見に如かず」ということで皆さんに告知があります!
ホーム湘南戦の前日、10月26日(土)に聖籠アルビレッジにてアルビレックス新潟ユースの試合が行われます。対戦相手は町田ゼルビアユースです。
この試合はJユースカップ(https://www.jleague.jp/jyouth/)というもので、Jリーグでいう天皇杯やナビスコカップのようにタイトルをかけたとても重要な大会です。
その大会のグループリーグ突破の為にたくさんの声援で選手たちの背中を押してあげたいと考えています。
今まで少し興味があったけど来なかった方、全く興味なかったけどこれを読んで少しでも興味を持ってくれた方はぜひ応援に来てください!
キックオフは15時です!よろしくお願いします!
 
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渡辺 恭平
1993年11月11日生まれ。新潟で生まれ新潟で育ち新潟で暮らしている。アルビレックスとはビッグスワン完成とともに出会い、以後ゴール裏で応援。今はユースの応援を中心に活動中。