モアブログ
【海外より新潟魂をこめて】From新加坡・Albirex Futsal Cup
2013年10月23日
10月20日(日)にアルビレックス新潟シンガポール初主催のフットサル大会「Albirex Futsal Cup」を行ないました。
そして初の試みにボクが担当させて頂きました。
男女ミックスの4チーム総当り戦形式を採用し、必ず女性1名以上がピッチでプレーをしないといけないとルールです。
大会のレベルを【ガチンコ】ではなく、どちらかというと【エンジョイ】して頂けるレベルにしようと思い、チームを招待しました。
JAPANサッカーカレッジ時代にフットサル大会の運営経験があったので、その時の経験がまさか今シンガポールで活きるとは思ってもいませんでした。何がどこで役に立つか本当に分かりませんね。笑
大会を開催するまでに準備すべきこと、やるべきことを整理しはっきりさせました。
1)大会開催までのスケジュール
2)大会の形式の決定(ルール、フットサル場の選定など)
3)参加チームの招待
4)備品の調達(大会バナー、トロフィー、商品など)
限られた時間の中でより”効率的”に、より”良い”モノにするためにと考えながら準備を進め、大会当日を迎えました。
一番の懸念点は大会を行うフットサル場が屋根がないということでした。屋根付きのフットサル場はありますが、やっぱりフットサル(サッカー)は太陽の下、外でやるのが一番だと思いあえて屋根がないフットサル場を選びました。
そして大会当日は【THE フットサル 日和】で気持ちよくみなさんに身体を動かせて頂けたんではないかと思っています。
試合後はしっかり握手
笑顔が絶えないフットサル会場でした
フットサル初心者の方も参加されていて、初めて顔を合わせる方もいたりと大会会場はとても和やかに良い雰囲気で行われました。
女性のファインゴール、男性のスーパープレーなど、1試合に必ず1つはスーパーで目を見張るプレーが見ることができるので運営スタッフのボクたちも楽しく運営することができました。
サッカーって本当に素晴らしいなと改めて感じました。
「ボール」「プレーする場所」「人」がそろえばみんな明るく、気持よく汗をかいて楽しめるからです。
今回のAlbirex Futsal Cupをきっかけに次回以降もより良いフットサル大会にしていくために今回出た課題を受け止めて、フットサル大会をより研究して行きたいと思います。
サッカー(フットサル)を通じて、サッカーが”コミュニケーション”のツールとして頂けたらと思い、今後ともアルビSからサッカーの良さ、身体を動かす良さを伝えていければと思います。
<参加チーム紹介>
優勝 Kintetsu Baffaloes:同じ会社のメンバーで結成されたチーム
準優勝 オヤジレックス:アルビレックス新潟シンガポールのサッカースクール保護者をメインに結成されたチーム
第3位 ラオパサFC:交流フットサルサークルチーム
第4位 シンガポール86会:シンガポール在住の86年生まれのチーム
最後は全員で集合写真
<試合結果>
第1試合 Kintetsu Baffaloes vs. オヤジレックス 2-0
第2試合 ラオパサFC vs. シンガポール86会 0-0
第3試合 Kintetsu Baffaloes vs. ラオパサFC 4-0
第4試合 オヤジレックス vs. シンガポール86会 4-0
第5試合 Kintetsu Baffaloes vs. シンガポール86会 2-0
第6試合 オヤジレックス vs. ラオパサFC 5-3
チーム名 | 勝ち | 負け | 分け | 勝点 | 得点 | 失点 | 得失点 | 順位 |
Kintetsu Baffaloes | 3 | 0 | 0 | 9 | 8 | 0 | 8 | 1 |
オヤジレックス | 2 | 1 | 0 | 6 | 9 | 5 | 4 | 2 |
ラオパサFC | 0 | 2 | 1 | 1 | 3 | 9 | -6 | 3 |
シンガポール86会 | 0 | 2 | 1 | 1 | 0 | 6 | -6 | 4 |
———————————-
村中 翔一(むらなか しょういち)
1986年生まれの現在27歳。海外サッカーフロント組。
アルビレックス新潟シンガポールのフロントとして奮闘中。