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オレラグ

サポーターの想いを繋げる場所でありたい。

2019年2月6日

本サイト、「orange lagoon」を立ち上げました。”オレラグ”と呼んでもらえると嬉しいです。
ちえこさんにらさわさんと一緒に作成を始め、この度ようやく公開できました。

最初に、このサイトをなぜ作るのかを書いておきたいと思います。

SNS上には、多くのサポーター発信の生きた情報が日々更新されています。そんな情報をまとめたFC今治さんの取り組み、#みんマガを見ていて、サポーター目線でみんなの声が集まる場所があるって素敵だなと感じました。そして、そんな場所をつくりたいと思いました。

クラブの取り組みを発信するのは、クラブの仕事です。なので、オレラグは、クラブの作る公式メディアとは違う角度から、サポーターの想いを繋いでいける場所でありたいです。
サポーターというのは、ひとつのチームを追いかけ、夢中になってクラブと一緒に物語をつくる人たちだと思います。その熱のあるアクションを発信したり繋いだりできる場所を目指します。

例えば、全試合を現地で観戦する人、試合を分析する人、ボランティアを続ける人、観戦バスツアーを企画している人、試合には行けないけどシーズンパスを毎年継続する人…など。全国各地に、今や世界各地にアルビレックスサポーターがいます。

例えば、チャントには作成者の想いがあります。想いのこもった歌詞だったり、伝統のチャントが引き継がれたり、オリジナルでメロディーを作ったり、チャントひとつとってもストーリーがあります。

例えば、「新潟らしさ」とは何かが議論されることがあります。正解のない問いだと思います。しかし、議論されてこそその言葉が意味を持ちます。その議論が長年重ねられて変化することで本当の「新潟らしさ」が見えてきます。

アルビレックスに関わるそれぞれにストーリーがあり、それらすべてがアルビレックスだと思います。それを繋いで残していきたい。新規ファンが来てくれた時に、これまでのストーリーをしっかりと伝えられるようにしておきたい。

社長が是永さんに変わってからアルビレックスは100年続くクラブになろうと変わっていきます。そんなクラブのサポーターとして、僕らが今までやってきたこと、これからやりたいことを繋げていくために、文字で残すことが必要なのではないかと考えています。

もちろんクラブ公式ではないし新聞やテレビなどの大きなメディアではないので、選手の写真やコメントなどは一切ありません。ましてや、文章のプロでもありません。
なので、言ってしまえば、地元ファンの声が集まる集会場みたいな場所なのだと思います。雑多なネタもあれば、ひとりのサポーターが真剣に書いた記事もあるでしょう。

うまくいくかはわかりません。
でも、こういう場所が必要だと思ったからやってみます。
アルビレックスを一緒につくる場所のひとつになったら嬉しいです。

よろしくお願いします。

さっそく一緒に作りたいというお声がけを頂いております!
ありがとうございます。
発信したい事や書いてみたいことがある方がいらっしゃいましたら、ぜひお声がけください。

aoki
あおきゆうた
新潟市出身川崎市在住のアルビレックス新潟サポーター。深澤マサのドリブルに憧れサッカーを始めるもあえなく挫折。最近は、マンチェスターシティのドキュメンタリードラマにハマり、プレミアリーグにも興味が出てきました。