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【Still growing up】Estimado Sr. Aguirre

2014年8月20日

 みなさんこんにちは。小池です。
 
 まずは先日の大宮戦勝てて良かったです。上位進出のためには絶対に負けられない試合でしたし、得点力不足に喘いでいる状態ですし、追いつかれたときはどうなるかと思いましたが、最後に武蔵選手がやってくれました。

 書いていて気付いたのですが、武蔵選手はリーグ戦ではこれがホーム初ゴールなんですね。これからもっとゴールを量産してほしいです。また、この試合が、アルビでのデビュー戦となった指宿選手も、随所でいいプレーを見せていました。コンディションも徐々に上がってきていると思うので、これからの活躍に期待したいです。
 
 そんな大宮戦はローソンサンクスデーでした。昨年と同様に新大プロジェクトもサンクスデーのイベントに参加させて頂きました。今年は新大だけでなく、県立大経営大国際情報大の各プロジェクトのメンバーも参加しました。これからもこのように他大学と連携して様々な活動をしていくことができればいいなと思います。もちろん難しさもありますが、その方が活動の幅が広がりますしね。
 
 前置きはここまでにして本題に移ろうと思います。
 
 タイトルの「Estimado Sr. Aguirre」ですが、これを日本語に訳すと「拝啓 アギーレ様」という意味になります。先日、日本代表の監督に就任したハピエル・アギーレ氏に、ぜひ日本代表に推薦したい選手がいるのでこんなタイトルにしてみました。
 
 僕が日本代表に推薦したい選手は守田達弥選手です。
 
 加入当初は、ボールを持ちすぎて間接フリーキックを取られたことや、足元の技術に不安があって、「大丈夫かな?」と思うシーンもありましたが・・・、今では安定したパフォーマンスを見せ、毎試合ビッグセーブを連発しています。大宮戦でも1点は取られましたが、何度も決定的なシーンを防いでいました。今年は守田選手の活躍のおかげで、取れた勝ち点がすごく多いと思います。セーブ数、セーブ率の高さはリーグ屈指で、さらに今季はここまでペナルティエリア外からの失点がないというデータもあります。

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ボールをパンチングするGK守田=3月29日、キンチョウスタジアム

 
 そして、なんと言っても守田選手まだ24歳と若く、試合に出続けて経験を積むことで、これから更に成長してくれると思います。J1でフルシーズン試合に出続けたことがないため、他の代表候補のゴールキーパーと比べると、経験値では後れを取っているかもしれないですが、その分、伸びしろの大きさもあると思います。ブラジルワールドカップでの日本代表のゴールキーパーは、川島永嗣選手(スタンダール・リエージュ・ベルギー)、西川周作選手(浦和レッドダイヤモンズ)、権田修一選手(FC東京)でした。今の守田選手であればこの3人に割って入る力は、十分にあるのではないでしょうか。
 
 もちろん守田選手以外にも、アギーレ新監督に見てほしい選手は、たくさんいます。アギーレ監督、お忙しいかと思いますが、

まずはぜひ、一度アルビの試合を見に来てください!!
 

小池拓真
1994年生まれ。新潟生まれ新潟育ち新潟在住の新潟人。普段はバックスタンドで観戦している。昨年からは新大アルビプロジェクトのメンバーとしても活動中。新大プロジェクトとして活動することでアルビ愛が以前よりも大きくなったことを実感している。ちなみに渡辺泰広選手は中学の一つ上の先輩。