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【Still growing up】 新大周りをオレンジに

2014年10月29日

優勝争いをしている川崎鳥栖を破り、残留争いをしている甲府に引き分け、清水に負ける。

新潟らしいと言ってしまえばそれで終わりですが、サッカーって不思議なものですね

鳥栖戦では指宿選手の大活躍で見事勝利!

久しぶりに達也選手のゴールもあり、現地で観戦した方は本当に行った甲斐があったのではないでしょうか。

それだけに相性の良い清水戦での敗戦は非常に悔やまれます。

もったいなかったですね。

おかげで僕のtotoも大外れです(笑)
 
さて、僕たち新大アルビプロジェクトは、先日、大学周辺の店舗にクラブのポスター掲示の依頼をしてきました。

新潟駅がポスターでいっぱいになっているのと同様に、新大周辺もオレンジにしてしまおうという試みです。

新大周辺には居酒屋や定食屋さんなどいろいろありますが、今回はなんと約40もの店舗にご協力していただきました。ありがとうございます!

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もしかしたらNGなんじゃないかと、内心不安でしたが、どこの店舗も快く引き受けてくれて本当に助かりました。

しかもみんなアルビのことを気にかけてくれていて、

『この前アルビ勝ったね~』だとか、

『次の試合はいつなん?』

と声をかけてくれるところに、新潟にサッカーの文化が根付いていると改めて感じました。

中にはアルビファンの方もいて普通にアルビトークをしてしまいました。
 
僕のバイト先にもポスター掲示の依頼をしてOKをもらったのですが、当初はけっこう気付きにくい場所に貼ってあって、あまり目につかないような感じでした。

さすがの僕も不満を抱き、お店の人の許可を得て、超目立つ場所に貼り直しました(笑)

笑っていますが、これって結構大事だと思うんですよね。

ただ貼るだけじゃなくて、いかに見てもらうが大切だと思うんです。

誰でもちゃんと見えるところに貼らないと、ポスターの意味を成さないですね。

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お店の事情もあり、今回はそのあたりを徹底することはできなかったのですが、来年このような機会があれば、より目立つ場所に貼っていきたいと思います。見る側の人の気持ちを考え、思いやりを持って活動していきます。心当たりのある方は今一度ご確認を。
 
嬉しいことに僕が貼り直したポスターを、保育園児の年中さんくらいの子がガン見していました。

僕が貼り直してなかったら、その子はポスターを見ていなかったかもしれません。アルビに興味持ってくれたのかな(笑)。

僕の憧れっていうか、夢っていうか、将来結婚して子どもが生まれたら、家族でビッグスワンに通いたいなーって。

ビッグスワンにいる家族連れや、ハーフタイムに電光掲示板に映し出される子どもを見て、いつもそう思っています。嫁さんも子どももアルビに引きずり込みてーなー

それと、もう1つ目標があって、バイト先の人を観戦させてあげたいですね。土日も出勤しなきゃいけないから、アルビの試合は人生で一度も見たことがないそう。今年はもう無理そうだから来年叶えたいなー。

まあそんな話はどうでもいいんです。

やっぱりポスターを貼る以上、見えるところに貼らなきゃ意味がないんだなっていう話です。

今季のホーム戦は残り2試合。

僕たちが貼った大学周辺のポスターを見てアルビ行きたい!って思う人が少しでもいてくれると嬉しいです。

こういう地道な活動をコツコツとこなすことで、4万人のビッグスワンを、またいつか再現できると信じています。

まずは昨シーズン終盤と同じように5連勝で締め、賞金圏内に滑り込みましょう。


星野 奨

1994年9月5日生まれ。新潟市南区出身。地元にサッカークラブがなかったこともあって、小・中学は野球部、高校は陸上部所属。サッカー経験があるわけ ではないが、物心ついたときにはアルビ中心の生活に。普段はNスタンドで観戦している。