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オレラグ

天空の城マチダは意外と栄えてます。 | ふらっとアウェイツーリズム【町田編】

2019年7月29日

皆さんのアウェイ旅をちょっと豊かに、もっと気軽に。
「ふらっとアウェイツーリズム」今回は第25節の対戦相手FC町田ゼルビアの本拠地、町田市とその近郊についてご紹介します。

アクセス

FC町田ゼルビア戦は7/31(水)19:00キックオフ。平日ナイターではありますが、新宿や横浜から1本30分で行けてしまう町田。
車でも新潟市からは4時間程度。
当日午後に新潟を出ても試合には充分に間に合います。
案外近いと思ったら、今すぐに午後休だけでも取得して参戦プランを立ててみましょう!
学生の方は自己責任でお願いしますね。笑
スタジアムまでの詳細なアクセスは以下に記載します。

本拠地情報〜天空の城〜

FC町田ゼルビアの本拠地は、”町田市立陸上競技場“。
丘の上に位置するこのスタジアムは通称”天空のスタジアム”とも呼ばれており、スタジアムまでの道のりは登山とも評されています。

ですので参戦される方は登山靴と非常食、休憩の時に舐める氷砂糖、熊よけの鈴などの装備を…
ということはないですが、15分程度緑の中を気持ち良くハイキングするようなルートが近道となっています。
虫除けスプレーや夜道用にプラネタスワンを持っていると、道中役立つかもしれません。
(※このルートは、鶴川駅や町田駅から終点野津田車庫で下車してそこから歩いた場合の話です。スタジアムのある野津田公園直行のシャトルバスも出ていますのでバス乗り場でご確認ください。)

スタジアムに到着すると、屋外にはゼルビーランドと銘打たれたグルメやイベントブースが並びます。
決して店舗数は多くはありませんが、味は確かなお店ばかり。
特に野津田に来たら外せない!と評判なのが、ロックなカレー屋”YASSカレー”さん。

スタグルベストイレブンに選ばれた経験もあるというこちらのお店、スパイスやスープ、お米まで全てがこだわり尽くされた一杯が味わえます。行列必至!

ユニ旅〜町田市編〜

町田の印象は?と聞かれたら、新潟の方はあまりピンと来ないかもしれません。
神奈川県?という方もいるでしょう。いいえ、一応東京都です。
町田は109があることから”西の渋谷”と呼ばれ、小田急沿線民の遊び場となっている街。
実は意外と奥深く、お休みの方は街を探索してみると楽しい発見がいろいろ出来ることでしょう。
発見その1、食べ歩きが楽しい。
町田には、仲見世商店街という古くからの商店街があります。
こちらにある”小陽生煎饅頭屋”は、アツアツの焼き小籠包が食べられる町田の名店。
かぶりつきは危険!と書かれた貼り紙を守ってゆっくりと中の肉汁を吸ったら、口いっぱいに多幸感が広がります。

その向かいには、生クリームたい焼きでお馴染みの”マルヤ製菓”さんも。
生クリームがぎっしりたっぷり詰まったたい焼きを始め、昔ながらの大判焼きやお惣菜まで取り揃えるこちらのお店。
しょっぱいものを食べた後は甘いものが食べたくなるもので、この店の並びは反則です。

発見その2、古着屋が多い。
実際に訪れるまでは町田に古着のイメージはなかったのですが、町田駅周辺では徒歩圏だけでもたくさんの古着屋を目にします。
古着好きの方には1日いても飽きないことでしょう。

勝利の美酒美食〜朗らかに〜

多摩地区に来たら、アルビサポとしては外せないお店があります。
それは、町田駅から1駅、相模大野駅近くにある”ほがらか”さん。
こちらのお店、町田市の隣、県をまたいだ相模原市にあり、また営業時間も17:00〜22:00と試合前後に訪問するのが難しく町田市を紹介するべき本記事で紹介するのがやや憚られましたが、またいつかこの辺りを訪れる際に是非思い出してほしいという期待も込めて載せました。
なぜかというとこちらのお店、関東では数少ないアルビを全面的に応援している大衆居酒屋なんです。

店の内外には懐かしのポスターがあったりのぼり旗があったりと、まさにオレンジ一色の雰囲気。
一本60円からの焼き鳥をはじめとしたつまみ類も最高で、新潟の地酒とともに味わえばまさに朗らかな気持ちになります。
まだ訪れたことのない方は是非一度、いつかの機会に訪問してみてくださいね。

あとがき

今回のふらっとアウェイツーリズムは町田市周辺についてご紹介しました。
他にも皆さんのオススメスポットや、実際に巡ったスポットがあれば #オレラグ で教えてください!
それでは水曜日、町田でお会いしましょう。
今週一週間、ファイトです!

なるかわ
なるかわ
直江津出身新潟市西区育ち、東京在住。少年サッカーのチームメイトだった新太選手の活躍に感涙の日々。全国各地の景観をデザインするお仕事の傍ら、日本地図を愛読しもっぱら空想旅を繰り広げている。純喫茶と温泉巡りが趣味。猫派。