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【海外より新潟魂をこめて】From新加坡・海外フロント組

2013年7月10日
このような公共性が高い媒体にボクが連載して良いのだろうか。
まさか、アウトローな人間であるボクが連載を持たせて頂けるなんて、こんな嬉しいことはありません。
 
村中 翔一(むらなか しょういち)と申します。
 
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現在、ボクはシンガポールのプロサッカーリーグであるSリーグに所属するアルビレックス新潟シンガポール(以下、アルビS)のフロントして今年の2月中旬から働いています。サッカー専門学校であるJAPANサッカーカレッジ(以下、CUPS)のサッカービジネス科を卒業して日々サッカーに向き合い仕事にしています。
 
簡単なボクの経歴
大学(22歳)→商社(半年で退社、「働く・生きる」とは何かを考える、23歳)→京都と松山のゲストハウス、農家などで働く(好きなことを仕事にする、毎日が楽しい、24歳)→やりたいことを実現するためにお金を貯めるために働く(24歳)→JAPANサッカーカレッジに入学(サッカーについて日々考える、様々な活動を行う、25,6歳)→アルビレックス新潟シンガポール(好きなことをするためにスタートラインに立った、現在26歳)
 
こう見て自分を振り返ると、「かなり遠回りしているな!変わっているな!親にも迷惑をかけているな」って思います。ボク自身が思うのだから、まわりから見たらもっと変態人間なんじゃないかと思っちゃいます。だけど、それもボクですし、実際自分が好きな事を仕事にできる人ってごく少数だと思います。そー考えると自分はかなり幸せ者だと思います。
 
それも多くの方に支えてもらえたから今の自分があるんだと(本当に)自覚しています。
感謝です。
 
新潟で有名でかつ、ボクが新潟在住時にとてもお世話になり、サッカーの勉強をさせて頂いたハマイチさんこと浜崎さんに今回、声をかけて頂き連載をさせて頂くことになりました。
 
いきなりですが、
ボクが好きなことのベスト3が以下の通りです。
 
1位 サッカー
2位 旅
3位 食べること
 
先ほどのボクが好きなことベスト3の1位であるサッカーを今仕事としています。
なんで、好きなことを今現在仕事としてやれているのか。それも海外で。
 
特に新潟に住んでいた2年間でものすごくサッカーに対する考え方が変わりました。
CUPS時代にアルビレックス新潟(以下、アルビ)での研修、CUPSの男子チームの北信越1部、2部、女子チームのなでしこチャレンジリーグの運営、さらにはフットサル、ビーチサッカー、サッカーをコンセプトにした国内外の旅など本当に様々な角度からサッカー漬けの毎日を送ることによって「サッカーとは」と探求してきました。
 
2年間、毎日大好きなサッカーで経験を積みご縁があり、今「サッカー海外フロント組/シンガポール」としてアルビSの一員として東南アジアのシンガポールで闘っています。
 
しかし、なぜボクが現在サッカー業界で働けているのか、今日本ではサッカー業界やスポーツ業界で働きたい方が近年ものすごく多くなっています。スポーツビジネスが学べる大学、専門学校、セミナーが増えています。この業界に興味・関心がある学生たちに少しでもヒントにして頂けたら。そのことも含めて今後書く機会があったら書きたいと思います。
 
このコラムでは3つのコンセプトを毎回変えながら記事を書きたいと思います。
1)海外サッカーフロント組 村中の日々の活動日記
2)シンガポールサッカーの現状
3)変化球による記事(ちょくちょく考えていますが、、、実際あまり考えておりません)
 
我らがアルビSには「新潟」や「アルビ」にゆかりのある選手、コーチ、スタッフがたくさんいます。
 
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これから毎週「シンガポール(新加坡)より新潟魂をこめて」記事を更新させて頂きますので、一人でも多くの方に読んで頂いきアルビSを応援して頂けてたら幸いです。
 
この記事が更新されるのは7月10日(水)のはずです。この日はアルビSはSリーグ第17節 vs. Woodlandsと試合がホームスタジアムであるジュロンイーストスタジアムであります。
 
応援よろしくお願い致します。
 
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村中 翔一(むらなか しょういち)
1986年生まれの現在26歳。ちなみに8月で27歳。
アルビレックス新潟シンガポールのフロントとして奮闘中。
<アルビレックス新潟新シンガポール>
Twitter:Albirex FC(S)@ALB_S_FC