実行部隊は浦和美園駅に集合です。

（お昼に浦和美園駅に集合！）

 

今回の注目は袖山くんです。あだ名はそでくん。イケメン。

朝早くから並び、スタジアムから戻ってきてくれました。

（すでにお疲れのご様子！？）

 

飲み物やお菓子を買い出しに向かいます。スタジアムとは反対方向のスーパーへ。

（まずは、買い出し！）

 

実行部隊も交流を深めます。

（わいわい）

 

何人来てくれるかなー？と相談しながら、ジュースとお菓子を選びます。氷や段ボールも調達します。

（我先に自分のお昼ごはんをゲットするそでくん。）

 

8月の終わりとはいえ、まだまだ気温の下がらない埼玉。強い日差しの中、用意した飲み物やお菓子を持ってスタジアムまで歩きます。

（そでくん「暑い…遠い…重い…。」）

（あと1000ｍ。）

 

20分ほど歩くと、スタジアムが見えてきます。もうちょっと。

（スタジアムが見えてきました。）
 

（着いたー！）

 

早速、ユニフォームに着替えて準備に取り掛かります。まずは段ボールで看板を作りましょう。

（段ボールで看板を作るそでくん。「俺、美術の成績2だったんすよ…。」）

 

しかし、なかなか人は集まりません。

待機列にいるサポーターに声をかけていきます。

「関東在住サポーター集ってます。飲み物をどうぞ。」

そでくんのナンパ能力、、ではなく努力もあり、徐々に人が集まり始めました。

（わいわい）

 

コンコースの中でも行います。声をかけてもらったり、友達同士で来てくれたりと、各所で自己紹介が始まります。そんな光景を見ていて、関東の在住だけどサポーターと交流が少ないという人は、僕の想像以上にいるようです。東京の大学に進学予定の新潟の高校生にも来ていただきました。中には、新潟に住んだことはないけどアルビレックスを応援しているという高校生も！

（わいわい）

 

実行部隊の頑張り、そでくんの活躍もあり、なんとか企画を終えることが出来ました。声をかけるだけでなく、元気に声を出して盛り上げた方が人が集ったかもしれません。それでも、今回の企画でたくさんの新たな出会いがあったはずです。段ボールの文字を見て興味を持ってくださった方もいました。なにより楽しく集まれたことが一番の成果でした。そんな企画のあと、それぞれが一緒に応援する仲間を見つけて、試合に臨んだことと思います。田中達也選手の古巣・浦和との対戦。そして、ずっと勝てずにいるアウェー浦和戦。今年こそはと、サポーターも一段と気合の入った試合となりました。それだけにとても悔しい敗戦でしたね。ここで勝ってもらうためには、さらに大きな声援を送らなければなりません。

 

関東のスタジアムには、多くのアルビレックスサポーターが駆けつけます。その中でも、関東在住サポーターの割合は多いのではないでしょうか？関東在住サポーターが団結できれば、大きな力になるはずです。今後は、学生だけの集まりではなく、大人の方にも参加していただけるように頑張ります。そして関東からもアルビレックスに大きな声援を送ります！今年の関東での試合は、柏レイソル戦（9/28）、ＦＣ東京戦（10/19）、横浜F・マリノス戦（11/30）が残っていますね。これからも楽しく集まれる企画を考えていきたいと思います。