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【燃え上がれ清五郎】来たれ、サポーターズ・バー!

2013年9月12日

このブログをご覧になっている皆さんの中で「サポーターズ・バー」(通称サポバー)をご存じでない方もたくさんいらっしゃるのではないかと思い、今回は実行委員である僕が宣伝を兼ねて(笑)ここでご紹介したいと思います。
僕は現在、このサポバーの実行委員長(仮)をしています。なぜ仮かというと、この企画を立ち上げたサポーターの方が家庭の事情により一時的に活動を休止しているため、僕が代打で委員長をしているという訳です。
 
さて、サポバーが始まったのは、2010年シーズンからだったと記憶しています(間違っていたらゴメンなさい)。きっかけは、ホームゲームが終わった後に、サポーターが気軽に集まって話ができる場所を作りたいという想いからでした。これは、本ブログ『応援の科学』の中にあるように、新潟のゴール裏が『明確な組織を持たず、感覚的な「ゴール裏中心部」』であるため、スタジアム以外で顔を合わせる機会があまりなく、ゆっくりと意見を言い合う場が欲しかったからでした。幸いにも、当時の実行委員長が本業(仕事)の繋がりでサッポロビールさん・三宝さんの方と知り合いだったため、スタジアムからすぐ傍のレストラン「ラ・ピアンタ」でサポバーを開催する事ができるようになりました。
 
では、肝心のサポバーが現在はどのような雰囲気かというと、こんな感じです。

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8月24日川崎フロンターレ戦後のサポバー

この日は川崎から劇的な逆転勝利を収めた試合の後とあって、大盛況となりました。特に、サポバーでは今年から本格的に当日の試合を「スカパー!オンデマンド」を利用して会場内でプレイバック放映していますので、新潟のゴールシーンが流れた時などはサポーターの皆さんが大興奮でした!勝利の余韻が冷めやらぬ中、サポーター同士で勝利の美酒を味わうのは格別です。まだお越し頂いていない方は、ぜひこの体験を共有して欲しいと思います。
 
もちろん食べ物の内容も気になるところだと思いますので、この日のメニューをご紹介します。

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ラ・ピアンタさんの通常メニューに比べると、どのメニューも非常にお得な内容となっています。また、各人がカウンターで注文して代金を払い品物を受け取るという、いわゆる「キャッシュ・オン・デリバリー方式」を採用していますので、ご自分のお財布具合と相談しながら気軽にサポバーに参加して頂けると思います(この他に参加費は一切かかりません!)。
 
「サポーターが気軽に集える場所」をコンセプトに、不定期ですがホームゲーム試合終了後から1時間半程度開催しているサポーターズ・バーについて、少しは分かって頂けたかなと思います。「行きたいけど初めてだから不安だな」という方は、実行委員が腕章やスタッフTシャツを着用しておりますので、ぜひ声をかけて下さい。開催日などの情報は以下のブログでご案内しています。ちなみに、次の試合(9月14日の大宮戦)後も開催しますので、お待ちしています!
サポーターズ・バー実行委員会blog

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渡辺英雄(わたなべ ひでお)
1973年生まれ。新潟大学法科大学院助手。新潟大学在学時からアルビレックス新潟のサポーターとなり、現在は新大アルビプロジェクトを教員の立場から取り組んでいる。また、ホームゲーム後に新潟県スポーツ公園内のレストラン「ラ・ピアンタ」で不定期開催している「サポーターズバー」の実行委員としても活躍中。