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【Still growing up】勘違いサポーター論

2013年9月17日

皆さんこんにちは。
今回担当の渡邉林太郎です。
 
いやぁ大宮戦、痺れましたね!
選手は90分間よく走って、ファイトしてくれたと思います。
スタジアムの雰囲気もすごく良かったんじゃないかな?負けない時のビッグスワンの独特の雰囲気みたいなものが、大宮戦では出ていたんじゃないかと感じています。
やっぱり3万人入ると、2万人台後半と比較しても、スタジアムの空気感が一気に変わりますね。
2013091701.jpg
大宮戦の後半29分、ゴールして喜ぶ田中亜土夢=2013年9月14日、東北電力ビッグスワン
 
今回のブログは何を書こうかすごく迷いました。
すごーく迷った結果、タイトルの通り『勘違いサポーター論』を書いちゃおうという結果に至りました。
 
今まで、真面目にwブログを書いてきたんだけど、今回はちょっと違います(笑)
 
 
結論から言ってしまえば、みんなで盛大な「勘違い」をしようということです。勘違いというとちょっと聞こえは悪いですかね(笑)
でもサポーターって勘違いをすればするほど面白くなるのかなって思います。
 
僕らサポーターはピッチでプレーすることはできないし、監督の代わりに采配をすることも当然ながらできません。
 
じゃあどうするかっていうと、皆さんがやっているようにスタジアムに行って応援するわけです。
 
サポーターのような応援してくれる存在がいることで選手は頑張れるんじゃないのかと皆さんの多くが思いながらスタジアムに行っているのではないかと思います。
 
これはまさにその通りだと思います。自分自身の日常生活に置き換えても、応援してくれる存在がいることによって頑張ることができることって、結構あるんじゃないかな。
 
うんうん、いいですね。ここまででも立派なサポーターだと思います。
 
 
ただ、今回僕が言っている「勘違い」はここから始まります。
 
普通にサポートするところからもう一歩、踏み込むというか感情移入できたら面白いんじゃないかなと思います。
 
言ってしまえば、「俺がゴールを決めさせる」、「俺の応援で勝たせる」という心意気かな。そういうのがあってもいいのかなって最近思っているわけです。
 
 
僕らが今よりも3倍大きい声を出したら、ケンゴはビッグスワンでもハットトリックをしてくれるかもしれません。
 
ゴール裏だけじゃなくて、メインスタンドやバッグスタンド、Sスタンドのみんなが今より5倍大きい拍手をしたら、レオ・シルバは今よりも5倍良いプレーをしちゃうかもしれません、いや、しちゃいますよ!
 
これはもうとんでもないことですよ(笑)
 
 
こんなことばっかり言ってるとお前は勘違いサポーターだと笑われるかもしれません。
でも勘違いでも、周りから笑われてもいいじゃないですか。
僕らの愛を全力で選手に届け、その愛に応えてもらいましょうよ!
そして、ここから本気でタイトル・ACL獲りにいっちゃいましょうよ!
 
 
こんなにワクワクするシーズン、久しぶりですよね。
そんなワクワクするようなサッカーを見せてくれている選手は、僕らの声援を求めています。
 
一人でも多くのサポーターでビッグスワンを埋めて、最高のクライマックスに向けて進み続けましょう!

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渡邉林太郎
1992年1月11日、新潟県生まれ。J2初年度、父親の影響を受けアルビレックスを応援し始める。翌2000年から本格的に試合観戦を始める。以来、ゴール裏での応援を続け、現在は太鼓の叩き手として活躍中。3年前に大学進学のため上京し、関東から毎試合スタジアムに通う日々を送っている。