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【海外より新潟魂をこめて】From新加坡・キッカケ
2013年10月9日
何かをする”キッカケ”って自分から動き出さないと始まらない。
チャンスをつかむためには、待ってたらダメ。
自分からチャンスを掴みに行かないと!!!
これは当たり前のことだけど、意外にできない。
キッカケなんて、何でも良いと思います。
人との会話、映画鑑賞、読書、恋人、旅、食事、趣味、ケンカ、景色を眺めるetc.とまー、何でも良いんです。
ボクがアルビレックス新潟シンガポール(アルビS)に今いることができてる”キッカケ”も自分からチャレンジしに行ったから。
実は昨年の2012年10~11月の1ヶ月間インターンシップ生としてアルビSで経験をさせて頂いていました。
その時のガンバリを評価して頂き、チャンスを掴むことが出来ました。
”理屈”や色々大切な要素はたくさんあるかもしれないけど、やっぱり何か物事をやるにあたって一番大切なのは”情熱”だと思います。
”情熱”???
その人が持つ情熱でまわりの人たちをどれだけ動かすことができるか、オーラを身にまとっているか、オーラを発していることがものすごく重要になってくると思います。
結局は「人 対 人」のやりとり。決めるのは「人」なんです。”自分”ではありません。”相手”です。その人たちを魅了することが出来るか、夢中にさせることができるかなんです。
とか偉そうなことを言っていますが自分まったくもって出来ていませんね。自分に再度「”情熱”を持って取り組んでいるか?”情熱”を持とう!」という意味でも書かせて頂きました。
なんか精神論的な話になるかもしれないけど、というか精神論的な話ですね。笑
シンガポールで本当に様々な業界の方、人生の先輩方たちと食事をしながら、サッカーをしながらお話しを聞かせて頂きますが、自分が生ぬるいことを実感せずにはいられません。
ボクの強みはなんだ?
「推進力」なんです。「突破力」なんです。
自分にしか”持っていない”武器、自分にしか”ない”武器は「コレだ!」と声を大にして言える人間、サッカー人になります。
PS. 10月6日(日)に行われた日本人会サッカー大会での日焼け、筋肉痛が3日経った今でもとれません。いた~い。「The サッカー日和」のサッカーは最高です!
日本人会主催のサッカー大会で同じグランドで子どもから大人までの様々なカテゴリーの試合が行われました。ギャラリーも含めたら1000名くらいはいたんですよ。
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村中 翔一(むらなか しょういち)
1986年生まれの現在27歳。海外サッカーフロント組。
アルビレックス新潟シンガポールのフロントとして奮闘中。