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【Still growing up】プロジェクトにハマった側~何故アルビレックスを好きになったか~
2013年10月22日
こんにちは。今回担当させていただく新潟大学工学部1年の松沢健斗です。新潟大学のアルビプロジェクトに所属しています。
僕は秋田県出身で進学を機に新潟に来ました。それまではサッカーをしていたので、サッカーの試合はけっこうテレビで見ていました。
Jリーグの試合も見てたのですが、見る試合は上位チームや好きな選手がいるところだけで、正直アルビには全然興味がありませんでした(笑) 強いわけでもなく、有名な選手もいなかったからです。
そんな僕がアルビにはまりだしたのは、実際にビックスワンに足を運び、試合を観に行ってからでした。
最初は友達に誘われ、相手チームに有名な選手がいたから見に行ってみようかなとか考えていて、アルビを応援しに行く感じではなかったです。
いざいってみると、秋田は田舎だったのでビックスワンでかいなー!とか人多いなー!とか思って、新潟のすごさに圧倒されました。(笑)
僕が最初に観に行ったのは第14節の柏戦でした。あの試合から僕はアルビってすごい!って考えるようになりました。
試合は前半は0-0で、後半開始早々に川又が点をとったのですが、すぐに相手に一点返されてしまいました。そして後半40分ぐらいに失点してしまい、周りのお客さんの中にちらほら席を立っている人も出てきていました。
正直僕も負けるだろうなーと思っていたのですが、選手は全然諦めていませんでした。
ロスタイムに入る直前に亜土夢が同点ゴールを決めて一気にスタジアムの雰囲気が変わり、試合終了間際にヒデが得点して3-2の逆転勝利をおさめました!
後半43分、田中亜土夢が同点ゴール/後半49分、岡本が決勝ゴール
あのときの興奮具合はやばかったですね!新潟強いじゃん!やるじゃん!と考えを改めさせられました。
それから試合前のサポーターが作った「アイシテルニイガタ」と試合後のバンザイがとても印象に残っています。選手とサポーターが一つになって戦っている感がバリバリ出てて感動しちゃいました!
柏戦後も数回試合を観に行く機会があったのですが、やはりアルビの試合は楽しかったです。
そんなときに、友達がアルビプロジェクトに入っていることを聞き、活動内容は新大生をビックスワンに連れていこう、という感じでした。僕がビックスワンに行ったときは人がぎっしりいるわけではなかったし、自分が経験した感動や興奮を他の新大生にも味わってもらいたいと考えていたのでアルビプロジェクトに参加することに決めました。
最近は部活が忙しくて試合を観に行けてないのですが、友達にアルビはおもしろいことを伝えて、代わりに行ってもらえるよう努力しています(笑)昔のアルビがどんなチームだったか僕には分かりませんが、今のアルビは人々を魅了するすごいパワーを持っていると思います!
だから、ホームの試合も残り僅かになっているので、まだビックスワンに行ったことのない人たちには、絶対に時間の無駄にはならないので、ぜひぜひ実際に足を運び試合を観に行ってほしいです。そして僕のようにみんながアルビのことを好きになってくれればいいなと思います。
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松沢健斗
新潟大学1年生。秋田県出身。
今年度からアルビレックスのサポーターになる。
新潟大学アルビレックスプロジェクトに所属。また、アメリカンフットボール部にも所属している。