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モアブログ

【Still growing up】感謝の気持ちを持って

2014年3月19日

 みなさんはじめまして。このたびモアブログを書かせていただくことになりました新大アルビプロジェクト所属の星野奨です。最後まで読んで頂けると嬉しいです。これからよろしくお願いします。
 
 私は小さいころから、もう物心ついたときには「アルビレックス」という習慣の中で暮らしています。ですので、正直言ってサポーター歴とかよくわかりません(笑)。サポーター歴=年齢です(笑)。そのくらいアルビが大好きで昔から応援しています。今シーズンも早くも3試合を終えましたが、仙台、ビッグスワン、甲府へと3試合すべて応援しに足を運びました。さらに、ただでさえお金があるわけでもないのに背番号10のオーセンユニを購入してしまったためもう財布の中が空っぽです。遠征にかかった費用やユニフォーム代で私のバイト代の約1.5カ月分の給料が消え去りました。ですが、そうでもして選手を応援したい、チームを勝たせたいという熱い気持ちは今後一切変わりません。それはきっとみなさんも同じですよね。最高の2014シーズンにしようじゃありませんか!
 
 ヴァンフォーレ甲府の開幕戦は大雪のためホームの山梨中銀スタジアムで開催することができず、国立競技場で代替開催する形となりました。そのため山梨中銀スタジアムでの今季初ゲームが対新潟戦。試合前には甲府側から新潟サポーターへ大雪災害の時のお礼を述べる場面が見られ、さらに新潟県へ感謝の意を込めて作られたフラッグを掲げるなど、ヴァンフォーレの山梨中銀スタジアムで試合ができる喜びがひしひしと伝わってきました。我らが新潟も自然災害のためホームゲームがビッグスワンで戦えない苦しさや辛さを味わっているので、痛いほど甲府側の気持ちが理解できるのではないでしょうか。Jリーグは毎週試合が行われるわけですが、その当たり前の日々にこれからも感謝の気持ちを持って応援していきたいですね。
 
 さて試合ですが、甲府の選手たちは今シーズン初勝利を目指して積極的だったし、何より山梨中銀スタジアムでプレーできるということで気合いが入っていましたね。甲府はトップに身長189㎝の盛田剛平を起用し、彼が前線での起点となっていました。前半32分その盛田にヘディングシュートを決められてしまいますが、なんとこのゴールがプロ16年目でFWとしては10年ぶりのゴールらしい。さらに37歳8カ月2日でのゴールはJ1歴代年長9位にランクインするらしく、新潟は見事にしてやられた形になってしまいました。何というか、こういう伏兵的な存在の選手にうちはよくやられますよね(苦笑)。
 
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 試合は73分にエース川又堅碁が待望の今シーズン初ゴール!!!左膝の痛みを抱えた中での出場ですがこの得点を機に昨シーズンみたいにゴール量産してくれることを期待しましょう。守備ではサイドバックの裏を突かれて危ない場面が何度かありましたが、こちらは新潟の守田がナイスセーブを連発してくれました。仙台戦では、『あれれ』と思う場面が何度かありましたがこれから安定感が出てくることでしょう。試合は守田と盛田の活躍があり1-1でタイムアップ。欲を言えば川又ゴール後すぐのアイシテルニイガタを歌っている時間帯で逆転ゴールがほしかったなぁ。これで1勝1分け1敗。まあこの引き分けを生かすためにも次の鳥栖戦が勝負ですね。
 
 次の鳥栖戦は私にとっても勝負の一戦です。まだ人生でサッカー観戦を一度もしたことない友人を2人引き連れて行きます。

昨シーズンもサッカー観戦がない友人を引き連れて行ったのですが、見事に0-3で敗れてしまいました(第16節FC東京戦 その後のホーム戦新潟は全勝)。だから今回は新潟のゴールシーンを見させたいんです。勝ち試合を見させたいんです。アルビサポーター2人増やしたいんです。選手の皆さんお願いしますよ!(笑)

 

星野 奨

1994年9月5日生まれ。新潟市南区出身。地元にサッカークラブがなかったこともあって、小・中学は野球部、高校は陸上部所属でサッカー経験があるわけではないが物心ついたときにはアルビ中心の生活に。普段はNスタンドで観戦している。現在の推しメンは♯11 ホージェル・ガウーショ。