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モアブログ

【燃え上がれ清五郎】「満足しない」

2014年4月16日

 みなさんこんにちは!今回担当の渡邉です。
僕が関東から新潟に戻ってきてもう1ヶ月が経ちました。そして社会人となって2週間が経とうとしています。前回モアブログを書いた時はまだ学生だったと思うと、時間が過ぎるのは本当にあっという間だなと感じています。早くも学生時代が懐かしく、戻りたいというところが本音です(笑)
 
 それはさておき、先週末の鹿島戦は久しぶりの勝利でしたね!
やはり鹿島は首位のチームだけあって強かったです。先制するもすぐに追いつかれ、その後も押し込まれる苦しいゲームでした。最後は相手のオウンゴールというラッキーな形でしたが(青木も新潟! コールはこのご時世なので自重しましたw)それでもこういうゲームをものにすることができた。かつて僕らが対戦相手である鹿島に対して感じていた“勝負強さ”がアルビレックスにもついてきたんだと感じることができた試合でした。

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試合に勝利し喜ぶ新潟の選手たち=2014年4月12日、県立カシマサッカースタジアム

 タイトル、ACLを目指すチームにとって、これってめちゃめちゃ大事なことだと思います。これからも鹿島戦のような競った試合はたくさんあると思います。そこで勝ち点を取れるか、それも1なのか3なのか。この結果によって、12月の僕らのテンションはずいぶんと変わってきますよね。

 その時にみんなで笑顔で喜ぶために今どうするべきなのか。いろいろやることはあると思いますが、一番は満足しないことだと思います。例えば、ホームの横浜戦。チームはよく頑張ってくれたと思いますが結果はスコアレスドローで勝ち点1でしたよね。たしかに選手は一生懸命やってくれました。しかし、あと一歩で勝てた、もったいないという見方もできると思います。こういう時って僕らはもっと結果を求めていいと思うし、ここぞという時にはもっともっとスタジアム盛り上げて一人一人が“俺が点を取らせる”くらいの気持ちを持ってもいいんじゃないかなって思います。もちろん、ピッチでサッカーをするのは選手です。最大限のリスペクトをしなければなりません。しかし、僕らサポーターは届いているかどうかわからない声や想いを届いていると信じて送り続けているじゃないですか。それだったら、今までの3倍も4倍も5倍も想いを詰め込んでピッチに送ってやりましょうよ! そうしたら選手も5倍頑張ってくれると思うし5倍の感動で返してくれるはずです。選手もスタッフもサポーターもスポンサーもチームに関わる全ての人が家族であり、週末になればビッグスワンという家に集まる。それがアルビレックスの強みですからその気になればなんでもできちゃいますよ!
 
この週末は、2週続けて首位のチームとの対戦ですが、ホームでの試合です。勝ち点3にこだわって全員で勝利を掴みとりましょう!


   渡邉林太郎
1992年1月11日、新潟県生まれ。J2初年度、父親の影響を受けアルビレックスを応援し始める。翌2000年から本格的に試合観戦を始める。以来、 ゴール裏での応援を続け、現在は太鼓の叩き手として活躍中。3年前に大学進学のため上京し、関東から毎試合スタジアムに通う日々を送っている。