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【燃え上がれ清五郎】勝てない試合が続く時こそ・・・
2014年7月29日
こんにちは。
再開3連戦が、やりきれない思いを残して終わりました。正直、ショックです・・・
W杯が終わったら、待ちに待ったJが始まる~
そうしたら、厳しい夏キャンプで勢い溢れたアルビに会える!
厳しい試合も諦めずに戦うアルビの姿に奮い立ち、最後にはみんなでバンザイする!
そんなシーンを想像して、マジ楽しみにしてました。
でも、結果は甘くなかった・・(涙)
今まで、どの試合も、『今日は勝とう!』と臨み、精一杯応援し、たとえ結果がでなくても、何か一つでもワクワクしたプレーを思い出し、それを拠り所にして『次こそ勝とう!』と必死で切り替えて来ました。
けど、川崎戦の敗戦が何故だか堪えてしまい、切なくなっています。
これって、多分、試合にド素人なりの引っ掛かりがあるからで・・・
なんかうまく言えないけど、攻撃の時、なかなか相手ゴール前に切り込めず、また入ってもしっかり守られて、遠いシュートしか打てないのを見てて、不安になってるんだと思う。
こういうモヤモヤの時は、同じくアルビを大事に思っている人達と、アルビ話をして落ち着きたいと思い、サポ友さんと試合のメールをしたり、現地にいた息子にどんなふうだったか聞いたりしました。
でも、一番最初に話し合ったのは、やっぱり一緒にテレビを見た家族で、私と同じような感想の娘や、逆に冷静なダンナ様の、全部ダメじゃないと言う指摘など、いろいろ話し合えました。
(「ちょっと前の我が家だと、あり得なかったなぁ・・」とは、冷静になった今の感想ですが、ウチで同じ事に熱中出来るって、いいものですよね・・・)
この時、同じように悔しがっている人と話すと、なんだか悔しい気持ちが少しずつ安らぐ気がします。
そして、試合内容や選手について、他の人の試合の感じ方を聞き、私の気持ちも話し、会話に気持ちを載せてやり取りして行くうちに、心に引っ掛かった不安が出て行き、少しずつでも気持ちが軽くなって上向いて来ます。
落ち込んでばかりいられない!
戦いの事は、監督さんはじめスタッフさんと選手に任せて、サポの私は、こういう時こそ、少しでも選手のチカラになる事をしなきゃ・・・と、1日経った今では、そんなふうに考えられるようになりました。
では、選手のチカラになる事って、しかも、微力な私に出来る具体的な事って、どんな事だろう・・・
いくら考えても、思いつく事はひとつです。
《スタジアムに行けたらスタジアムに行き、行けなかったらテレビの前で、大好きなアルビが自信を持って戦えるように、精一杯応援する~》
これしか考えられないです。
私は選手じゃないから、実際にチカラが出るのかは想像するしかないですが、ピッチに立った時に、目の前がオレンジに膨らみ、アルビを叫ぶ声で耳が震えれば、一気にテンションが上がるんじゃないかと思うんです・・・
そんな思いが娘にも伝わったのか、いつもは誘わないと来ないのに、娘から参戦すると言い出しました。
あの子なりに、アルビのために応援しなきゃと、決めたんだと思います。それを聞いて「あっぱれ!」と称えたい気持ちと、一緒にアルビを応援出来る楽しさも感じて、試合当日を新しい気持ちで頑張ろうと思っている私です。
・・・・・・・
話は飛びますが、すみませんもうちょっといいですか・・
FC東京戦での事です。
試合が終わり、選手が挨拶にゴール裏に来た時、思いがけず(私にとってですが・・)激しいブーイングが起こりました。
正直、戸惑いました。
何で~、手を抜いたプレーがあった? 勝てなかったから?
ただ頭を下げる選手が気の毒で、必死に「次、頑張ろう!」って叫んだ。
でも、応援でガラガラになった声では全然通らず、ただ私のそばに漂っていただけでした・・・
私は、サッカーはわからないし、試合についての感じ方も、応援に対する考え方も、スタンドにいる人それぞれ違って当然だと思っている。
でもね、どんな立ち位置の人とも、根っこのところでは【アルビが好き!】という共通項で、ゆるくてもいいから括る事が出来ると信じたいんだよね・・・
で、何が言いたいかと言うと・・・
ブーイングは人それぞれだから、いいも悪いも言えない。
でも、精一杯戦って負けてズタズタの選手が、ブーイングを浴びて次の試合へのモチベーションが上がるかな?
私は、選手と一緒に戦う為にゴール裏に立つし、他のゴール裏のサポさんも同じだと思いたい。
だから、負けた責任を選手にだけ押し付けないで、試合への感想のブーイングを出したら、その後に、Wに向かいかけた選手の背中に向けて、次の試合に向けて心が奮い立つコールとかチャントを送ってはどうかと考えます。
いつにもまして、思いっきりの乱文、大変失礼しました。
読んでいただいて、ありがとうございました。
成田桂子
下越在住。ビールと牛串が好きなダンナ様と一緒に、元気にビックスワンを楽しむ六十路はは。いつか、アウェイにも一緒に行く事を夢みて、少しずつ地ならしを企んでいます。