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【燃え上がれ清五郎】もがき苦しんだその先に

2014年8月12日

何が待っているのだろう。
 

早いもので今年のリーグ戦も折り返しを迎え、後半戦に突入した。

今、我らがアルビレックスはちょっと苦しんでいる

苦しんでいるというよりかは、もがいているといったところだろうか。
 
そんな今のアルビレックスに対して僕は少し戸惑っていた。

それは多分、今やろうとしているサッカーが「自分が知ってるアルビレックスのサッカー」とはちょっと違うからだろう。
 
でも実際には僕がどう思っているかはどうでもいい話だ。

去年と同じサッカーをして勝ち続けることができるなら、たぶんそのサッカーを選択しているだろう。

僕が感じた戸惑いは、アルビレックス優勝ACLというものを掴み穫るために通らなければならない過程なのではないか。

やっていることは間違っていない。

しかし、結果が出ない。

ここで一番怖いのは、選手がぶれてしまうことだろう。結果が伴わないことで迷いが生じたり、ミスを恐れてチャレンジできなくなったり
 
こういう時こそ、僕らサポーターの出番だろう。

アルビレックスの背中を押せるのは僕らサポーターだけだ。

いつもよりも大きい声拍手で選手を勇気づけてあげたい

そう思って、それをみんなが表現できるのがアルビレックスサポーターの強みなんだから。
 
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とは言っても、残された時間は無限ではない

2014年12月6日17時30分に、ビッグスワンで歓喜の瞬間を迎えるためには、いつまでも次の試合勝てばいいと言っていられる状況にはない。
 
 
とにかく今欲しいのは、ゴール勝利だ。
 
選手とスタッフと僕らサポーター、スポンサーも新潟という土地も。

全部が一つになって闘い、勝利を手繰り寄せる。

僕らはいつも、そうやって苦しい時を乗り越えてきたはずだ。

 
僕らが迷ったらなにも始まらない。

 
もがき苦しんだその先には
 
どんな未来がまっているのだろうか。


渡邉林太郎
1992年1月11日、新潟県生まれ。J2初年度、父親の影響を受けアルビレックスを応援し始める。翌2000年から本格的に試合観戦を始める。以来、 ゴール裏での応援を続け、現在は太鼓の叩き手として活躍中。3年前に大学進学のため上京し、関東から毎試合スタジアムに通う日々を送っている。