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【Still growing up】 Simple is sometimes difficult.

2014年10月15日

こんにちは。小池です。
 
先週は日本代表が新潟にやってきました。平日の試合にも関わらず、約4万人もの人がビッグスワンに集まりました。練習にも、たくさんの人が駆けつけていて、注目度の高さを感じました。

日本代表アルビの違いについていろいろ考えてみたのですが、一番の違いは「客層」だと感じました。代表の試合はNスタンドで見ていましたが、アルビの試合と比べると「若い女性が多いな」という感じがしました。もちろん、スタジアムに来ている人数は違いますし、僕はアルビの試合はバックスタンドで見ているので、スタンドの違いもあるかもしれませんが。

少し話はさかのぼります。先日の川崎戦は、リーグ戦では今季初の3得点を奪って、これまた今季初の連勝を飾りました。そんな川崎戦では、試合が始まる前の選手入場時に、いつもの「can’t help falling in love」ではなく、N・E・W・Sの全てのスタンドにいる人が立ち上がって「アルビレックスコール」をするという今までにない企画がありました。僕は川崎戦も、いつも通りバックスタンドで見ていました。普段バックスタンドで立ち上がってコールをしたり、チャントを歌ったりする機会はあまりないので、今回の企画は新鮮でした。

「アルビレックスコール」は、数あるアルビの応援の中でも一番シンプルなものだと思います。ですが、実際にバックスタンドでやってみると、Nスタンドにいる人たちのコールや手拍子に合わせるのが予想以上に難しく、僕は結局最後まで合わせられませんでした。バックスタンドですら合わせるのが大変だったので、Sスタンドにいる人はもっと難しかったと思います。誰が最初に企画したのかは僕には分からないので、「バラバラでもいいから、とにかく全員で立ち上がって声を出して選手を迎えよう」という意図だったのか、「全員で声を合わせてやろう」という意図だったのかは分かりません。ですが、どうせやるならバラバラよりは声が合っていた方がいいのかなと思います。

ただ、もし企画者の狙いが後者であれば、告知が少し遅いのではないかと思いました。試合2日前にオフィシャルサイトで、この企画も含めた「アイシテルニイガタ~想いをひとつに~」プロジェクトに関するリリースがありました。いろいろな制約があるのは分かりますが、もう少しリリースを早くできなかったのかなという感じがしました。そして、リリースがもう少し早ければ、この企画自体の意図や思惑などを広めることや、いろいろな工夫をすることができたのかもしれないと思いました。

リーグ戦も残り少なくなりました。現実的には賞金圏内である7位が目標になってくるのかなと思います。チームの調子は確実に上がってきています。一つでも上の順位を目指して残り7試合を戦ってほしいと思います。