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【燃え上がれ清五郎】 一生忘れることのない最高の応援

2014年10月29日

清水鳥栖アウェー2連戦お疲れ様でした。

長距離の移動もあり全く疲れが抜けずにいます(笑)

選手もとっても疲れているんじゃないでしょうか。良く走りましたからね!

選手の皆さんお疲れ様でした、そしてナイスゲームありがとうでした!
 
鳥栖戦は勝ったし文句ないし、博多の夜も満喫したので今回はノータッチで行きます(笑)
 
僕が今回書きたいのは清水戦です。

この時期の日本平での平日ナイターといったら、僕は2012年を思い出さずにはいられません。

そう、あの追いつめられたシーズンです。今回と同じように日本平での平日ナイター。
 
あの時は超逆境でしたね。でもそんな状況だったからこそ、応援は凄かった。

ピンと張りつめた空気

ピッチで闘う選手を想う気持ち

人数こそ多くはないものの、全てが、何もかもがアルビレックス愛に溢れた空間がそこにありました。

僕の15年間のサポーター人生の中で、史上最高の試合が去年の日産スタジアムでのマリノス戦だとすれば、史上最高の応援ができた試合は間違いなく、この清水戦です。

確かあの時は半分泣きながら「アイシテルニイガタ」を歌った記憶があります。

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清水-新潟 後半14分、決勝点となるゴールを決め、サポーターにアピールするDF石川=2012年11月7日、アウトソーシングスタジアム日本平(当時)
 

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アルビの勝利に沸き上がるサポーター=2012年11月7日、静岡市のアウトソーシングスタジアム日本平(当時)

 
それから2年がたった今年の清水戦。
だし、気温も低くて寒いし、終盤に勝ち越されるという結果だけ見ればサムい試合でしたが、選手は一生懸命走ってくれましたし、最後まで全力で闘ってくれました。

試合後、そんな選手達に想いを伝えるべくコールリーダーがチョイスしたのは「アイシテルニイガタ」でした。
負けた試合の後でこのチャントをチョイスすることって、よっぽどのことがない限りないんだけど、それだけこの日の選手のプレーはサポーターの心を動かしたということでしょう。
もちろん2年前とは全然違う感情だったけど、次の試合に向かう選手達をアイシテルニイガタで送り出せた、その場にいられたことを僕は幸せに思います。
 
僕はアイシテルニイガタというチャントには、魔法をかける力があると思います。

清水で選手を次の試合に送り出すべく歌ったアイシテルニイガタ、まだその魔法にかかったままです。
僕らも選手も。
 
さあ、ここからが今年のアルビレックスの集大成!
残りの試合、全勝といきましょう!!!!!!!!
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清水-新潟 前半・山本がゴール前に攻める=2014年10月22日、静岡市のIAIスタジアム日本平

 

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清水-新潟 後半27分、大井のヘディングシュートが決まり1-1の同点に追いつく=2014年10月22日、静岡市のIAIスタジアム日本平
 

 
渡邉林太郎
1992年1月11日、新潟県生まれ。J2初年度、父親の影響を受けアルビレックスを応援し始める。翌2000年から本格的に試合観戦を始める。以来、 ゴール裏での応援を続け、現在は太鼓の叩き手として活躍中。3年前に大学進学のため上京し、関東から毎試合スタジアムに通う日々を送っている。