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【Still growing up】 #こんなアルビグッズが欲しい
はじめまして。大学4年の塚原里佳と申します。この場をお借りして、『#こんなアルビグッズが欲しい』という企画のご報告をさせていただきたいと思います。
10/27(月)~11/6(木)の10日間に渡って、ツイッターのハッシュタグ『#こんなアルビグッズが欲しい』を用いて、サポーターの皆さんから意見を募集しました。
今回のツイッターでの募集では、アイデア406件、その他ご意見39件が集まりました。盛り上げてくださった皆さん、本当にありがとうございました!(Jリーグが規定している、商品化できないものに関連しているアイデアは除外しました。ご了承ください)
一番多く出た意見は、LINEスタンプ。私も、他のJクラブがどんどんリリースしていくのを羨ましく思っていました。これなら学生のお財布にも優しいですね。皆さんのご意見は、私が責任を持ってクラブに提出いたします。ひとつでも多く実現することを願います。
この企画をやろうと思ったきっかけは、今年の広島遠征でした。アウェイ広島戦に参戦するのは今年で3回目でしたが、今年は初めて広島東洋カープの試合の数時間前に広島駅を通りかかりました。噂には聞いていたけれど、本当に女性ファンが多いんですね!しかも、皆さん可愛いグッズを持っている。
広島駅構内にもカープグッズがたくさん売っていました。ここでも目を惹いたのは女性が喜びそうなグッズの数々。(特に人気の某クマキャラクターがユニフォームを着ているマスコットは私も欲しかったです!笑)野球観戦なんてしたことないのに、新幹線でカープのグッズを調べながら帰るほど、魅了されてしまいました。
実際のところ、女性が増えたのはどのようなことが理由なのか知りたくなり、カープファンの友人に女性ファンの方を呼んでもらって飲みに行きました。そこで言われたのは、やはりグッズの可愛さと手広さでした。「お金があって強い球団というわけではなかったから、チケットやグッズ収入が重要。そういうところを球団も頑張ってくれた」と彼女は話していました。うーん、グッズの可愛さと手広さか・・・
私が応援しているアルビレックス新潟はどうなんだろう?
知り合いの女性サポーター同士で、こんな会話をしたことがありました。
「もうちょっと可愛いもの欲しいよね」
「普段も使えるようなものだったら、さりげなくアピールできるのに」
「無理やりエンブレムやロゴを入れなくてもいいのに」
「チームカラーが派手だからどうしても派手なものになっちゃうよね」
少々辛口なコメントかと思いますが、これが本音でした。この本音って、このまま内輪で話していて良いのだろうか?と感じていました。
口ばっかりでちゃんと行動してこなかった自分を変えたい!という思いもあり、この企画を決行することにしました。実際に行動するまでに、AlbiWAY編集部の皆様をはじめ、多くの方にご協力いただきました。本当にありがとうございました。
また、この企画を快諾してくださったアルビレックス新潟の社員の皆様にも感謝申し上げます。
(大人の事情とかたくさんありますけど)皆さんの思いが実を結びますように!!
塚原 里佳
1992年7月7日生まれ。千葉県千葉市出身。親の転勤で新潟に3年間住んでいたことがきっかけで、サポーターに。現在はさいたま市に住みながら、スタジアムに足繁く通っている。