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【燃え上がれ清五郎】アウェーの醍醐味

2014年11月25日

土曜日のFC東京戦、お疲れ様でした!いやー、気持ちの良い勝利でした!気持ちよく祝杯をあげようと思ったんですが、ドライバーだったため、ノンアルコールビールで乾杯…それだけが残念でした(笑)。
 
試合はわざわざ僕が振り返るまでもないと思うので置いといて…あ!一つだけ言うとすれば健太郎はすげーカッコイイ男ですね。来年ユニホーム買いたい選手になりました。あと、レオ・シルバ。スーパーな選手にあんなスーパーなフリーキックは反則、僕が対戦相手だったら勝負するの諦めたくなっちゃいますよ(笑)。それからアトムはめちゃめちゃ良いパス出すし指宿は体の使い方が絶妙だし…切りがないのでこのへんにしておきましょう(笑)。要するにみんな頑張りました!
 
PICMH20141123_000166.JPG       後半24分、レオ・シルバ(中央)の直接FKが決まり、2-1と勝ち越し仲間と喜ぶ
                       =22日、東京都調布市の味の素スタジアム

そんなナイスゲームでしたが、久しぶりにアウェーを感じる試合でした。まず、ビジターの一階席より二階席の方がキャパが多いということが判明w。おいおい、マジかよ、じゃあ二階で応援すれば話が早いと思ったんだけど、二階は太鼓使えないしそれどころか立ち上がっての応援もアウト。なんだけど拡声器は使用OK(笑)。久しぶりにアウェーの洗礼ってやつを喰らい、テンションはガタ落ちですよ(笑)。まあでもこればっかりは仕方ないので、一階になるべく人を詰め込んで応援。おかげさまで密度が濃くてとても熱い応援ができました。そして、二階席から降り注いでくる拍手も良かった。アウェーの洗礼が逆に新潟サポーターの一体感を生み出したというお話でした(笑)。
 
FCtokyosapo.JPG             FC東京戦、ビジターエリアのアルビサポーター=22日

といった感じで、アウェーにはアウェーでしか経験できないことがたくさんあります。相手のサポーターで満員のスタジアム、そのサポーターを静まり返らせ、スタンドの一角をオレンジに染め上げた僕らと、90分間闘い抜いて勝利を摑み取った選手が喜びを爆発させる。これが醍醐味だし、これがあるからアウェーに行くのはやめられないんですよね。
だから、みんな!もっともっとアウェーにも行こう!今週の土曜日は横浜で試合がありますよ!たくさんのサポーターで選手にパワー送って、勝ち点3を持って帰って来ましょう!!
 
 
<追記> 
去年の日産スタジアム、今年の味の素スタジアムに行って一番感じたのは、満員の“お客さん”じゃダメなんだってことでした。やっぱり満員の“サポーター”じゃないとな。また4万人のサポーターで埋め尽くされたビッグスワンを創るためにやれることからコツコツやっていきたいな。


 渡邉林太郎
1992年1月11日、新潟県生まれ。J2初年度、父親の影響を受けアルビレックスを応援し始める。翌2000年から本格的に試合観戦を始める。以来、 ゴール裏での応援を続け、現在は太鼓の叩き手として活躍中。3年前に大学進学のため上京し、関東から毎試合スタジアムに通う日々を送っている。