ALBIWAY ALBIWAY

オレラグ

サッカー観戦初心者と一緒に試合を観て感じたこと考えたこと

2019年3月14日

皆さんこんにちは。
長野県松本市からアルビレックス新潟を応援しています、初心者サポーターのちえこ(@cs_soccer_alb)です!

今回のコラムは、3月2日に行われたジェフユナイテッド市原・千葉vsアルビレックス新潟について。
この日私は初めて『サッカー観戦初心者の人(弟)を連れて』試合を観に行きました。
(弟は大学生でバスケットボールが好きです。サッカー観戦には一度も行ったことがありません。)

そこで感じたことや、新規サポーターを増やすために既存サポーターが出来ること、について考えてみました。

 

サッカー観戦以外の楽しみが多ければ多いほど、結果的にサッカー観戦のハードルも下がる

サッカー観戦と言えど、『サッカー”だけ”を観にきました!』という方はあまり多くないのではないでしょうか?

スタグル・イベント・サポーターの応援といったスタジアムでの楽しみや
アウェイの観光・飲み会・サポーター同士の交流・電車旅といった試合以外での楽しみなど・・・
皆さんそれぞれが、「サッカー観戦以外の楽しみ」もお持ちですよね(^^♪

初めての方にとっては、この「楽しみ」が多いほど(または、その「楽しみ」に思い入れが深いほど)当日のワクワク度が増し、結果的にサッカー観戦自体のハードルも下がるのではないかなと思います。

私達のケースですと、
 ①試合前日に3人(弟・夫・私)で前夜祭
 ②コミュニケーション(普段は千葉と長野で離れて暮らしているので、ゆっくり喋る時間というのはとても貴重でした)
 ③スタグルを満喫
 ④試合前の集会に参加(カウエのチャントお披露目)
などを、弟と一緒に体験することができました。

私たちもフクダ電子アリーナに訪れるのは初めてだったので手探りではありましたが、それでも3人とも大満足な週末になったことは間違いありません。

 

既存サポーターが、新規サポーターを増やすためにできることは?

これまですでに何度も何度も、飽きるほど議論されてきた内容ではあると思います。

試合中ヤジを飛ばさないとか誹謗中傷をしないとか・・・こうした”スタジアムを良い雰囲気にしよう”とすることもとっっても大切ですが

既存サポーターが新規サポーターを増やすためにできることは「私たち自身が楽しんでいる姿を実際に見てもらうこと」「その姿をSNS等を通じて発信し感じてもらうこと」だと考えています。

 

弟は、スタジアムのゴール裏で皆さんと一緒に応援し、ハイタッチ・バンザイも沢山させていただきました。バスケットボールとはまた違うスケールの大きさと、サポーターの熱さに感心しっぱなし(笑)
また、是永社長のこちらのツイートを見て『おお、すげぇ!こんな風になってたんだ!』『あ、俺らここ写ってる!』と、確かに自分がその一員になっていることも感じていたようです。


そして最後には「また一緒に行こう!」とも言ってくれてました(^^)/
弟にここまで思わせてくれたアルビレックスファミリーの皆さんには感謝しかないです。本当に最高です。

 

今回の私の弟のように実際にスタジアムで体感してもらうのが一番良い方法だとは思いますが、まずは『何か楽しそう』『何か面白そう』と感じてもらうえるよう、SNSなどを通じて発信していくことが大切ですね。

そしてそれは、クラブではなくサポーターがやるから意味をなすと私は考えています。

例えばあなたが美味しいお店を探す時、お店が発信している情報ではなく、口コミサイトを見たり実際にそのお店に行った人からの情報をより参考にしますよね?
サッカー観戦でも同じことだと思います。

いくらクラブが「このスタグル美味しいよ!」「このイベント企画楽しいよ!」と必死に宣伝したとしても、初めてアルビの試合を観に行く方にとってみれば、サポーターの生の声に勝るのものはないからです。

サポーターは、クラブが企画してくれたものを全力で楽しみ、どんどん外へ発信していけると良いですね(^^)/
私もまだまだ発信できていないので、これからは積極的に行っていきます!お楽しみに♫

 

このORANGE LAGOONも、そんな”生の声”を必要としている方へ届けられる場所になりたい、アルビレックス新潟のファンやサポーターが気軽に集える場所になりたい、と考え日々活動をしています。

アルビレックスファミリーみんなで、おとぎ話の第二章を彩りましょう。

 

ちえこ
ちえこ
岐阜県出身長野県松本市在住のアルビレックス新潟サポーター。1枚の招待券をきっかけに転勤先の新潟でサッカーにハマりました。全国津々浦々転勤中。サッカー観戦初心者の方に向けた情報も発信しています。