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オレラグ

ふらっとアウェイツーリズム【岐阜編】

2019年6月3日

皆さんのアウェイ旅をちょっと豊かに、もっと気軽に。
「ふらっとアウェイツーリズム」今回は第17節の対戦相手FC岐阜の本拠地、岐阜市についてご紹介します。

連敗が続く我がチーム。楽しみましょうなんて生温いなことばかりも言っていられない状況での最下位岐阜戦ですが、サポーターも気を引き締めてしっかり勝利をものにし、楽しい岐阜遠征にしましょう!

アクセス

FC岐阜戦は6/8(土)15:00キックオフ。
新潟市、東京都区内からともに車で約5時間。新潟からであれば、経由する東海北陸道沿いに白川郷や高山、郡上八幡など日本を代表する素晴らしい観光地が揃っているので、早起きして試合前に立ち寄ってみるのも◎。
また、公共交通を使うなら新潟から名古屋までの夜行バスを使うのがオススメ。名古屋の喫茶店でモーニングでも食べて優雅な朝を過ごしたら、名古屋からは電車でたった30分弱で岐阜に到着します。

本拠地情報〜ピクシー伝説の地〜

FC岐阜の本拠地は、かつて名古屋グランパスの準本拠地として用いられた”岐阜メモリアルセンター長良川競技場“。
ストイコビッチの伝説のリフティングドリブルも、実はこの競技場が舞台でした。

メモリアルセンター内には、他にも野球場や武道館、テニスコート、ドーム、プールなどを備え、岐阜のスポーツ会場がぎゅっと凝縮されています。
岐阜駅北口の立派なバスターミナルから、バスで20分ほどでスタジアムに到着します。乗り場はいくつかあるのですが、スタッフが案内してくれるので安心です。

スタジアム内部、ビジター側は、前方が長椅子で後方が芝生という珍しい構造になっています。直射日光が厳しいスタジアムなので、日焼けや暑さに注意が必要です。芝生席のみ屋根が付いていて日陰になるので、心配な方は芝生席推奨です。

屋外には”屋台村”として、大袈裟ではなくリーグトップクラスの数と質のスタグル屋台が並び、何を食べようか目移りしてしまいます。
個人的に外せないのは、やはり岐阜といえばの飛騨牛串。450円と爆安ながら、脂が乗って本当に美味しいのでオススメです。飛騨牛は飲み物。

スタジアムグルメは、FC岐阜公式HPにも詳しく掲載されています。
また、試合当日は多治見市・恵那市・坂祝町サンクスデーということで各自治体のグルメも特別に出店されるそうなので、こちらも是非食べてみたいですね!
当日のイベント情報はこちらからどうぞ。

ユニ旅〜岐阜市編〜

今回は試合後に、勝利の余韻と新潟の誇りを胸に楽しみたいユニフォーム旅スポットをご紹介します。
今回の岐阜戦は15:00キックオフということで、試合後歩いても行ける長良川岸で”長良川鵜飼“がちょうど楽しめます。

鵜飼とは、川で鵜を操って魚を獲らせる漁法のことで、日本の格式高い伝統文化となっています。その中でも長良川鵜飼は日本で最も有名で、5/11〜10/15の期間限定でその一流のパフォーマンスを見ることができます。
17:45〜鵜飼の説明が開始され、その後観覧船に乗船し鵜飼の様子を楽しむ流れとなっているので試合後でもばっちり間に合いますよ。

鵜飼会場となる川原町は、長良川の川港として古くから栄えた場所で、昔ながらの日本家屋が立ち並ぶ風情ある通りとなっています。
カフェやショップが充実していて、浴衣を借りてそぞろ歩きを楽しむことも出来ます。

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昨日散策した#川原町 💕  天気いいし、人も少なくていい写真が撮れたかな(๑˃̵ᴗ˂̵)❤️  2枚目〜の写真は川原町にある#川原町屋 さん✨ 1枚目にも川原町屋さん写ってるけど。。。笑  店内1階入り口には岐阜の伝統工芸のひとつ#水うちわ が展示・販売されてました✨ 夏を感じました(๑╹ω╹๑ )💕  2階には#提灯 が展示・販売されていましたよ❤️  岐阜の工芸品を少しずつ集めていこうと思いました╰(*´︶`*)╯♡  今回川原町屋さんで休憩しませんでしたが、次回はゆっくりお茶したいな🍵✨  #岐阜#gifu#岐阜市観光#岐阜観光#川原町散策#古民家カフェ#岐阜伝統工芸#伝統工芸#岐阜ラブ#地元ラブ#母娘デート#今回は食べ物ではありません

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また、この通りの入り口、鵜飼会場のすぐ近くには長良川温泉があり、老舗旅館”十八楼“さんでは14時〜20時で日帰り入浴も可能です。
鉄分が豊富なこの温泉は、タオルを入れるとすぐに温泉の茶褐色がついてしまうくらいの濃度で、かなり疲労回復に効く感じがします。
長良川を眺める半露天風呂もあり、昨年の痛恨の逆転負けによる精神的な疲労も癒してくれた、そんな温泉です。

勝利の美酒美食〜柳ヶ瀬ブルース〜

ベストシーズンに岐阜にやってきたと言えましょう。まずご紹介するのは旬のシーズンに突入した鮎料理。長良川の清流で獲れる鮎は、ブランド鮎として日本でも有数の知名度を誇ります。
そんな鮎料理をリーズナブルに頂けるのが上記でご紹介した川原町の”川原町泉屋“さん。鵜飼期間中しか営業していないお店です。
フルコースや一品料理はもちろん、鮎ラーメンや鮎雑炊などのご飯ものもあるので、気張らずに入れます。岐阜の地酒や多種取り揃えるワインとともにどうぞ。試合前の腹ごしらえランチにも良いでしょう。

夜まで滞在される方は、岐阜駅から徒歩圏内のレトロな歓楽街”柳ヶ瀬”という面白いスポットがあることもひとことだけつけ加えて、今回の記事はおしまいにしようと思います。

あとがき

今回のふらっとアウェイツーリズムは岐阜市内についてご紹介しました。
ベストシーズンでの岐阜戦、是非満喫してほしいと思います。
他にも皆さんのオススメスポットや、実際に巡ったスポットがあれば #オレラグ で教えてください!
それでは週末、岐阜でお会いしましょう。
今週1週間、ファイトです!

なるかわ
なるかわ
直江津出身新潟市西区育ち、東京在住。少年サッカーのチームメイトだった新太選手の活躍に感涙の日々。全国各地の景観をデザインするお仕事の傍ら、日本地図を愛読しもっぱら空想旅を繰り広げている。純喫茶と温泉巡りが趣味。猫派。