オレラグ
REVIVE!ALBIREX!!
はじめに
こんにちは!新潟大学アルビレックスプロジェクトです!
6月27日、約4ヶ月の中断期間を終え、いよいよJ2リーグが再開します。初戦はアウェイでヴァンフォーレ甲府との対戦。『リモートマッチ』という形でのスタートではありますが、ようやく私たちの日常にアルビが戻ってきます。我々アルプロもこの日をずっと待っていました。
今回はそんな我々が開幕戦を終えてから今日に至るまでに取り組んできたこと、そして今後のサークル活動の展望について書いていこうと思います。
サッカーが消えた世界
2月25日、新型コロナウイルスの感染拡大防止を受け、Jリーグよりルヴァンカップ第2節の中止が発表されました。J2開幕戦のザスパクサツ群馬戦に快勝し順位は首位、最高の春休みが始まったと上機嫌な当時の私にとってこのニュースは大したことないものでした。どうせ2~3週間後には普通に観戦出来るだろう、新歓活動に影響は無いだろうと思い込んでいました。
その後の展開はご存知の通り、Jリーグの試合日程は次々と延期され、一時は完全に白紙となりました。また、世界中のサッカーリーグが延期や中止、打ち切りとなり、サッカーを観戦する環境は無いに等しくなりました。
新型ウイルスの影響は私の大学生活にも及び、不要不急の外出は自粛され授業はオンライン化、そして計画していたサークルの新歓活動のほとんどが中止となってしまいました。私がアルプロに入るきっかけとなったお花見や大学会館を用いたビューイング観戦、そしてメインイベントである招待試合が軒並み無くなり、新入生に申し訳ない思いをすると同時に精神的にくるものもありました。
逆境をチャンスに
そこから、世間の合言葉にもなっている「こんな時だからこそ」を肝に銘じ、出来る範囲での活動を始めました。
3月には「新潟ベース」さんと連携したサークル紹介動画をYouTubeに投稿し、
4月にはzoomを用いて新入生とオンラインでの交流を始めました。毎週土曜日20時から雑談やゲームをしたりして新入生を楽しませることが出来たのではないかと思っています。5月18日にUXで放送された「スーパーJにいがた」でもその活動が紹介され、アルプロの知名度を高められたことも嬉しかったです。
また、TwitterやInstagramを用いたSNSでは今まで以上に積極的に発信し、4月26日にツエーゲン金沢と合同で行った企画にも参加してみました。予想以上に多くの反応が得られて驚きました。
こんにちは🙌🌈
今日はツエーゲン金沢とのアウェイ戦!…のはずが延期になりました😰
そこで…!新大の新潟サポと金沢サポのメンバーがユニバトルに参戦!!!
こんな時だからこそ、クラブ間で団結しJリーグを盛り上げていきましょう!我々も頑張っていきます💪#ユニバトル_新潟#ユニバトル_金沢 pic.twitter.com/1vf6v3sBef
— 新潟大学アルビレックスプロジェクト (@shindai_alb_pr) April 26, 2020
こうした積極的な活動が実を結び、多くの新入生がSNS上でアプローチをしてくれ、サークルに招待することが出来ました。正式加入はもう少し先で、実際まだ直接お会い出来ていない状況ですが、大学からの許可が得られ、活動範囲が拡大した際には食事会などを開いてさらに交流を深めていこうと思っています。
リーグ再開後のアルビレックス
5月29日、Jリーグの再開日が正式決定しました。あれから1ヶ月、いよいよサッカーのある日常が帰ってきます。現時点では再開後2試合は観客を入れない『リモートマッチ』で、その後条件付きで少しずつ観客を動員していく流れとなっています。
私は普段ホーム戦はNスタンド1層目で飛び跳ね、叫びながら観戦するスタイルが幼少期から染み付いているので、最初のうちは新しい形での観戦に慣れないでしょう。同じことを考えるサポーターの皆さんもいるかと思います。
感染をしっかりと予防しつつ、どうすればアルビレックス新潟の選手に応援の気持ちを伝えられるか、誰もが楽しめるビッグスワンを再び取り戻すにはどういったマナーを身に付け、行動すべきか。今まであまり考えてこなかったことが頭を巡らし、難しくもやりがいを感じています。こういった思考が今後のサークル活動にどのような変化を見せるか、注目して頂けると幸いです。頑張っていきます!
We Are ALBIREX!!!