オレラグ
ふらっとアウェイツーリズム【徳島編】
皆さんのアウェイ旅をちょっと豊かに、もっと気軽に。
「ふらっとアウェイツーリズム」今回は第6節の対戦相手である徳島ヴォルティスの本拠地、鳴門市近郊についてご紹介します。
今回はテイストを変えて、これまでの経験を基にした2日間の妄想旅コラム。
気になる要素を組み合わせて、是非自分好みのアウェイツアーを考えてみてください。
いざ、徳島へ
徳島戦のキックオフは土曜日の14時。
となると、新潟からはオフィシャルバスツアーのほか、当日でも朝イチの飛行機(8:00新潟発→9:10伊丹着)で大阪へ向かえば間に合います。
ですが、体力に自信がある方は大阪行きの夜行バスを利用してお金の節約&時間の有効活用をおすすめします。
到着後は大阪や神戸でゆっくり朝食を食べ、来たる試合に備えましょう。
東京からであれば徳島阿波おどり空港直行便があります。
同じ阿呆なら踊らにゃ損損ということで、ユニフォーム姿で記念撮影してみては。
また、以下の手段もありますので参戦をお悩みの方はご検討ください。
まだ間に合います。笑
・Jetstar(成田→高松)
…6000円台〜と格安
・寝台列車サンライズ瀬戸(東京→高松)
…横になれて快適性◎
・オーシャン東九フェリー(東京有明→徳島)
…たまには優雅に船旅も
大塚の企業城下町、鳴門
長旅を経て、いよいよスタジアムへ。
徳島ヴォルティスの本拠地は鳴門市の”鳴門・大塚スポーツパークポカリスエットスタジアム”。
前身クラブである大塚製薬サッカー部が、企業のルーツである鳴門市を拠点に活動していたため、ヴォルティスがそれを引き継ぐ形で現在も鳴門市に本拠地を置いています。
四国から関西への玄関口に位置しているので、関西からは明石海峡大橋を渡って淡路島を経由すれば車やバスで1,2時間と、意外にもアクセスしやすい立地です。
鳴門駅から徒歩25分とやや距離がありますが、3月下旬はちょうど徳島で桜が見頃を迎える時期。途中の撫養川沿いのヴォルティスロードでひと足早いお花見を楽しみながら向かうのも良いですね。
ぽかぽか暖かい季節になってきました🌞鳴門市内の桜も数日で一気に満開です😊🌸撫養川沿いでは、桜を楽しみながらお散歩をしている方がたくさんいらっしゃいました😊……..https://t.co/NTDieB57Eh pic.twitter.com/bDDUIXTZvd
— 鳴門市うずしお観光協会“うずしおくん” (@narutokanko) 2018年3月28日
スタジアムはよくある陸上競技場の佇まい。
熱心に地元クラブを応援してきた大杉漣さんの姿が偲ばれます。
野外にはヴォルティス屋台村としてレベルの高いスタグルがたくさん軒を連ねています。
徳島ラーメンや鳴門うどんなどの名物も必食ですが、個人的に気になるのが「日和佐燻製工房」さんの魚介スモーク。
わざわざ徳島南部の小さな町から出店しているとあって、これは期待大。
絶っっっ対にビールに合う。
しっかりスタグルを満喫してお腹を満たし、精一杯応援しましょう!
お疲れ様です⭐️
さぁ‼️熱き闘い٩( 'ω' )و
次の燻製🐟は激辛燻製の登場❗️
ペッパーたっぷりチーズ🧀
クロハゲの豆板醬スモーク🐟
食べると後から来るピリッとクワァ❗️っとくる味です⭐️漬け込む時の匂い半端無かったですψ(`∇´)ψ pic.twitter.com/IelMux5P1S— 日和佐燻製工房 (@Kunkunibusi) 2019年3月4日
勝利の美酒美食
地方に来たら試合後はご当地のグルメを味わいたいところ。
鳴門市から電車で40分ほどで、徳島県内随一の歓楽街がある徳島市に到着します。
少し距離があるので、翌日鳴門市内の観光を考えているならそのまま鳴門に宿泊するのもありかもしれません。
徳島の名物グルメといえば、筆頭は鳴門鯛やハマチに代表される魚介類。
それらを刺身はもちろんのこと、贅沢にも釜飯で頂けるのが、歓楽街の徳島市秋田町に位置する「とと喝」さん。
新潟・徳島で活躍したあのレジェンド選手もお気に入りで、こだわり抜いた徳島の魚は本当に美味しい。
すだち酎と合わせて必食です。
鳴門市内のおすすめは、2020年末での活動休止を発表した「あらし」さん。(違)
香川在住経験があるショウジさんおすすめのハマチが頂ける名店です。
ほかにもショウジさんは沢山の名店を知っているので、もっと知りたい方は是非お声を掛けてみてください!
試合の余韻を楽しむ徳島観光
私自身、遠方アウェイではほぼ必ずその土地の文化や風土を感じに寄り道をして帰ります。
その格好はいつもアルビのユニフォーム。
そうすることで自分が”歩く新潟の広告塔”になると同時に、敵地のサポーターから「遠方からわざわざ!」と暖かい声を掛けてもらったり、笑顔で会釈をしてくれることがあるのです。
また、敵地でアルビサポを見つけると一気に親近感が湧いてこちらも楽しくなります。
そうしたふれあいも、アウェイ旅の醍醐味の一つだったりします。
そして、徳島ではアウェイサポーター向けに観光地の割引を行ってくれる素敵なサービスが!!
アウェイサポーターの皆さまが、徳島県内の観光施設で優待を受けられる「ヴォルティスぐるぐる割」の対象施設をお知らせします。https://t.co/Q8kUrkUj7W#徳島ヴォルティス#vortis
— 徳島ヴォルティス 公式 (@vortis_pr) 2019年3月21日
しかもこれ、県内有数の観光地が揃っているので利用しない手はないですよ。
徳島市内
徳島市内の観光で外せないのは「阿波踊り会館&眉山ロープウェイ」。
阿波踊り会館では1年中阿波踊りの実演を行なっていて、毎年街中が熱狂する理由を感じることができます。
飛び入り参加OKなので、アルビユニで参加するのもあり!?!?
また、眉山ロープウェイは街と山の距離が近く迫力ある眺望が楽しめます。
是非山頂からの景色をその目で確かめに行ってみてください。
お昼ご飯には徳島ラーメンなんていかがでしょう。
「中華そばいのたに本店」では、元祖徳島ラーメンが食べられます。
豚バラと生卵が入り濃い味なのが徳島ラーメンの特徴で、もはや米を食べるためにあるラーメンといえます。
車移動の方は、お隣板野町にある「丸池製麺所」にも行ってみてほしいです。
柿谷選手が徳島時代に週5で通ったうどん店らしく、”柿谷スペシャル”なる裏メニューがあるとか。
お味がすごく気になります・・・。
鳴門市内
まだまだ多くの見どころがある鳴門市内。
年末の紅白歌合戦で一躍有名になった「大塚国際美術館」も、鳴門市にあります。
また、そこから徒歩圏内には、上記の割引が使える「渦の道」や「大鳴門橋架橋記念館エディ」
もあるので、HPに記載の渦潮のベストタイムに合わせて訪れてみてください。
あぁ、一度でいいから渦潮ベストタイムで遊覧船に乗ってみたい…
スタジアムまでのアクセスは徳島ヴォルティス公式サイトを参照しましょう。
今回のふらっとアウェイツーリズムは徳島の楽しみ方をご紹介しました。
他にも皆さんのオススメスポットや、実際に巡ったスポットがあれば #オレラグで教えてください!
それでは週末、徳島でお会いしましょう。
今週1週間、ファイトです!
