モアブログ
【Still growing up】2014シーズン開幕!
2014年3月5日
こんにちは。そしてほとんどの人が初めましてだと思います。今シーズンからモアブログを書かせて頂くことになった新潟大学2年で新大アルビプロジェクトに所属している小池拓真です。新大プロジェクトの活動の紹介を中心に書いていきたいと思っています。よろしくお願いします。
僕がアルビに出会ったきっかけは、ビッグスワンが完成してまだ間もないころにたまたま招待券をもらってスタジアムに試合を見に行ったことでした。その試合でサッカーの楽しさに気付きました。毎試合のようにホームゲームを見に行くようになったのはその翌年からです。それからは生活の中心がアルビになっていきました。高校の授業をすっぽかして山形まで試合を見に行ったこともありました。高校で部活に入らなかったのも、新潟大学に進学したのも結局はアルビの試合が見たいという思いがあったからだと思います(もちろん後者は自分の学力の問題もありましたが)。
さて、待ちに待った新シーズンがこの前の土曜日に開幕しました。昨シーズンの後半戦に素晴らしい成績を残したこともあって、サポーターの皆さんも今シーズンには今までにないくらいの期待感を持っていたのではないでしょうか?
試合では川又選手、舞行龍選手が相次いで負傷退場するというアクシデントがあった中でも、勝つことができたところにチームの成長を感じることができましたし、こういう苦しい試合で勝ちきることのできるチームになったんだと思いました。急な出番でもいいプレーを見せた武蔵選手と大野選手のはたらきも大きかったと思います。
そしてなんと言ってもこの試合はホージェル選手の活躍に尽きると思います。シュートが決まった時は鳥肌が立ちました。
試合後に去年のとあるインタビューで柳下監督がこんなことを言っていたことを思い出しました。
「11人でずっとやれることはない。絶対に2人、3人交代するわけだから。交代して入ってきた選手がスタメンとほぼ力が変わらない、あるいはこういう特長がある、となったら、チーム力がアップする。勝ち点をとっていける。そういうチームは上位にいけるし、優勝を狙えるチームだよね。」
開幕戦ではこの言葉の通りに交代して入ってきた選手の活躍が勝利に直結したと思います。
そして、この試合では去年のマリノス戦に続いて新大プロジェクトのメンバーでバスツアーを組んで応援に行きました。これで新大プロジェクトがバスツアーを組んだ試合は2戦2勝です。4年生と一緒に行くことのできる最後のバスツアーで勝利することができたのですごく思い出に残りました。ちなみに新大プロジェクトの中にホージェル選手の活躍を予言していた人がいました。その予言者は翌々週のモアブログに登場予定です。お楽しみに。
新大プロジェクトではもうすぐ新年度ということで、新たなサポーター候補(=新入生)にまずは一度ビッグスワンに足を運んでもらうための企画の準備が着々と進められています。今のアルビのサッカーは間違いなく初めて見る人を虜にするだけの魅力を持っていると思います。ぜひたくさんの新入生に来てもらって、アルビのサポーターになってもらいたいです。僕も一人でも多くの新入生をビッグスワンに連れてくることができるように頑張ります。
小池拓真
1994年生まれ。新潟生まれ新潟育ち新潟在住の新潟人。普段はバックスタンドで観戦している。昨年からは新大アルビプロジェクトのメンバーとしても活動中。新大プロジェクトとして活動することでアルビ愛が以前よりも大きくなったことを実感している。ちなみに渡辺泰広選手は中学の一つ上の先輩。