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【燃え上がれ清五郎】アイシテルニイガタ~・・・42000通のラブコール作戦

2014年10月22日

こんばんは。試合直後、ピッチに膝を着くほど頑張った選手に、精一杯拍手を送った甲府戦から、もう4日経ちました。
 
正直言うと、そう言った激励の気持ちの他に、相手選手のプレーを荒く感じたり、それを主審が見てない気がして、ちょっとモヤモヤした感情も持ったド素人の私です。
ただ、私自身思いっきりアルビ寄りで見てる自覚もありますし、スタンドよりピッチの方が正確な事も、自分がキチンとジャッジ出来ない事も分かってるので、ウチで録画を見てスッキリしたいと思いながら、ビッグスワンを後にしたのでした。
 
・・・で、二日に分けて見たんですが~ ここがおかしいと言う箇所はわからなくて、結局私の八つ当たりだったとハッキリしました・・・すみませんでした
 
でも~こうして、試合を私なりに整理する事が出来たので、ここからは気持ちを切り替えて、試合前に参加して感激したイベントに付いて書いてみたいと思います。
 
【42000通のラブコール作戦】

今季、ここまで精一杯戦ってくれている選手に、サポの熱い想いや感謝を言葉にして贈ろう!
私達みんながアルビレックス!
これまでも、これからも、栄光と幸せの未来の為に、心を一つに進もう!
 (思いっきり、意訳です)
 
そんな趣旨のイベントが川崎戦から始まり、大勢のサポさんがお手伝いで奔走していました。私も、甲府戦では仲間に入れてもらい、コンコースを行き交うサポさんに一所懸命呼びかけをしました。

~このイベントの事を知ってもらって、一人でも多くのサポさんから、是非選手に激励の言葉を贈ってもらいたい~ 

そんな気持ちでした。
 
このラブレター作戦は、去年、先輩サポさん方の発案で始まりました.
 
~去年後半、鋭いボール奪取からの素早い攻撃で勝ち進むチームを、来年も見たい!
なんとか選手に残ってもらう為に、サポの出来る事はないか・・・~
 
そんな想いが形になったのが、選手に宛ててサポの気持ちを伝える、この【ラブコール作戦2013】だったと思います。
 
去年、実際にお手伝いしていて、呼び掛けに対する反響はスゴかったです。東口選手、レオ選手、川又選手、内田選手、ジンス選手、亜土夢選手・・・名前を上げれば全員になります。用紙を頂きながら、チラッと見える紙面はどれも暖かくて、その方らしいと言うか~素敵でした。
 
あまりの多さに無我夢中でしたが、呼び掛けに応えて頂くありがたさと、ここまで凄いモノをチカラを合わせて作るアルビサポとしての誇らしさ、そしてそれに携われる嬉しさ・・・もう~私の中で、ワクワクドキドキの凄い経験として残っています。
 
それから1年が過ぎ、今年もまた【ラブコール作戦2014】を実施しよう~との告知を知った時、私の中には戸惑いがありました。

何のために~?
選手に残ってもらう・・・?
でも、去年と状況が変わっているから、サポさんの共感を得られるかな・・・?

 
そんな疑問が湧いて、イマイチ乗り切れない自分がいました。
じゃあ、係わらなければいいのに、本心はやっぱりお手伝いしたいので、こんな疑問を先輩サポさんに聞いてみました。
 
先輩サポさんの答えは、丁寧なスッキリしたモノでした。
 
「勝ってるから~、負けてるから~、で、好きになったり嫌いになったりする・・・? NOですよね! どんな時でもLOVEアルビ!」
 
「みんなの気持ち~ 感謝、叱咤激励、etc.etc.~、それぞれの想いを届ける事が大事だと思う。」

「去年、今年と、続ける事も大事。」
 
その、アルビに対する深い愛に溢れた内容は、私の迷いを完全に弾き飛ばしてくれて、

「よし! この暖かい【ラブコール作戦】の事を皆さんに知ってもらい、参加して下さるように、一所懸命呼び掛けてみよう!」

と、甲府戦では頑張る事が出来ました。

Nのブースでは、階段や通路等の呼び掛けに応えて、大勢の方が書いて下さいました。小さな子供ちゃんが何回も選手の字を確認してたり、仲間で足を止めて下さったりした、暖かい心のこもった用紙を受け取る度に、ありがたさで感激してた私でした。用紙を持ち帰られた方も、いらっしゃいます。
 
あと2回あるホーム戦にも、メッセージ募集のブースを出します。どうぞ、多くのサポさんが足を止めてメッセージを寄せて頂き、選手とサポが、ガッチリ一つになりますように!

成田桂子
下越在住。ビールと牛串が好きなダンナ様と一緒に、元気にビックスワンを楽しむ六十路はは。いつか、アウェイにも一緒に行く事を夢みて、少しずつ地ならしを企んでいます。