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【番外編】後援会からブログ参加

2013年11月14日

今回のブログへの参加、誠にありがとうございます。私は、アルビレックス新潟後援会事務局の吉留といいます。いろんなご縁でこちらのブログに登場させていただきました。日ごろは外回りの営業が中心で、文章を書くことに慣れておらず、読みにくい部分あると思いますが、よろしくお願いします。
 
正直、いきなりのブログ登場で、「誰だ!?」と思われている方もいるかと予想されますので、自己紹介を少し。
私は、アルビレックス新潟後援会事務局で働く4年目の31歳。私の業務は、後援会の法人営業や会員管理業務・企画などを通じて後援会の理念普及・会員拡大が中心で、ホームゲーム開催時は、主に後援会テントや地区総会、地区イベントなどを担当しております。
と書いただけでは、なかなか伝わりづらいかと思いますし、また、このブログを書くにあたり後援会の日常も書いて欲しいとのリクエストもあったので、ここからは自己紹介ついでに日常の様子を書かせていただきます。

 

【とある一日(営業編)】

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美咲町事務所へ出社。朝礼後、すぐに外出をします。この日は、栃尾地区事務局長と打ち合わせをするために、新潟から足を延ばし栃尾へ。新潟市内から1時間半ほど離れた栃尾地区ですが、年に2回ほどバスを仕立ててスタジアムに来てくれています。年配の方も多く、バスでないとなかなかスタジアムに来ることが出来ない地区なので、スタジアムでの観戦を本当に楽しみにしてくれている。こういった活動を主体的に計画してくれている栃尾地区の事務局には本当に感謝です。ついでに、栃尾地区の観光協会にも立ち寄り、栃尾名物のあぶらげをスタジアムで販売しませんか?とオファーもしてきました。

午後は、法人営業の活動へ。以前後援会に入っていた法人様への復帰営業や、招待先企業などへの入会営業が中心の訪問になります。その中で、2年間お願いしていた企業の社長さんにやっと会うことができ、法人入会をもらうことが出来ました。これで、2013年度の法人会員940件目!目標の950件まで後10件「もっと頑張ろう!」と意気込み夕方まで営業。
帰社すると、ここからは電話営業。この電話は、19時から20時が勝負。なぜなら、19時前に電話してもほとんど不在、また20時を過ぎると夜遅くなり迷惑になるからです。電話をかけていくと、10分ほどお願いをした結果もお断りを受けたり、「病気でなかなか最近スタジアムに行ってないけど後援会は更新するよ」とありがたいとお言葉をいただいりと反応は様々。その後は、後援会への資料請求や問い合わせメールなどの対応をして帰宅。
 

【とある一日(ホームゲーム編)】

まずは、社員でゲートにあるのぼり旗の設置とEゲート大階段上のイベントで使う椅子並べ。その後は社員ミーティングをし、後援会テントの設営などいろんな準備を行う。
そこまで準備を終えると、ここからはイベントの対応の時間。まずは、八色スイカのイベントや大したもん蛇など地域のイベントがある場合はその流れの打ち合わせ。それが終わると、次は後援会の地区総会へ。そこでは司会をしながら選手とのイベントやサイン会、ウォーミングアップ見学を対応。すると、あっという間に試合開始の時間となります。
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地区総会の様子

試合が始まると、次は後援会PRバナーの対応。こちらの対応を試合終了後まで行い、その後はふたたびEゲート前広場の後援会テントへ。現在行っている募金の受付や新規入会などの受付をおこない、お客様が帰られたところで撤収作業へ。そして、一通り撤収作業を終えると、業務が終了となります。
これで帰宅、と思いきや、営業スタッフや広報スタッフなどと勝利の祝杯をと思い駅前へ。試合の日は一日長いけど、勝利してスタッフのみんなと飲む一杯は最高!ここはスタッフもサポーターの皆さんと一緒ではないのでしょうか!?そして、みんなで話す内容はだいたい当日の試合やイベント反省などの話が中心で、実はこういった場でいろんなアイデアが生まれたりもします。と、こんな感じで試合の日の一日は終了です。
 
と、ここまで私のことばかり書かせていただきましたので、ここかららは後援会の現状なども書かせてください。
 
まず、後援会にとっていいニュースがありました。なんと、2013年度の個人会員は9,000名を突破することが出来ました!これは、ここ8年間減少傾向にあったところからの会員数増加になります。多くの会員様からご継続・ご入会をいただきました。本当にありがとうございます。
近年取り組んでおります、後援会PRバナーのスタジアム一周、名簿バナーの掲出などのスタジアムのおける活動や、新潟県とクラブが共同で開催している各地域からのバスツアー、また、多くの皆さんからご家族・ご友人を後援会へご紹介いただくなど、クラブや後援会を盛り上げる様々な活動が会員増と繋がっていきました。
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それから、チームのサポート環境を整えることも後援会活動の一つです。
現在募集中の「選手育成支援募金」では、会員の皆様からの支援で今回チームの導入するバイオデックスシステム(選手の怪我治療と予防に効果のある器具)のサポートをします。このシステムの導入は、これまでも選手から評価の高い新潟のメディカルチームにさらなる力が加わり、ベテラン選手から若手まで試合でのパフォーマンスを向上させることに一役買います。そして、こういったクラブハウスの環境の整備を向上させることが、これからの選手の成長、そして新加入選手の獲得のキーともなるでしょう!
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募金の「象徴」のだるま

後援会は発足して今年で19年!これまでもクラブと共に歴史を歩んできました。そして、私はこれからもこれまで以上に後援会を盛り上げて行きたい!クラブをサポートしたい!との想いでいます。それは、会員数の増加やチームのサポート体制を整えることはもちろんのことながら、後援会が盛り上がることがスタジアム4万人への集客、新潟県のオレンジ化などにも繋がってくると思うからです。
その方法や手段など事務局側は、まだまだ未熟かもしれません。足りないと感じている皆様もいるかと思います。しかし、だからこそまだまだ出来ることはたくさんあると思っています。これからも会員の皆様と力を合わせながら共に未来のアルビレックス新潟を作っていきましょう!
 
長くなりましたが、最後まで読んでいただきありがとうございました。これからも、皆様からのお力添えよろしくお願いいたします!
 


吉留広大
アルビレックス新潟後援会事務局の職員。
実は鹿児島県出身で、新潟に来て4年目のまだまだ新人。
「なんで九州の人が新潟で働いているの?」という質問をこれまで300回ぐらい答えてる気がします・・・
Eゲート前広場や後援会テントあたりでスーツを着た体と声が大きい男が私です。