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【Still growing up】支えられる新大アルビプロジェクト

2013年11月19日
みなさんこんにちは。
新大アルビプロジェクトの4年の小山亮太と申します。実はここに登場するのは2回目となります。以前は同じ4年のプロジェクトメンバーの田部井くんに取り上げてもらい、紹介させて頂きました。文章を書くことに慣れていないため読みにくいかとは思いますが、最後までお付き合い頂ければと思います。よろしくお願いします。
 
今回は新大アルビプロジェクトの近況を報告したいと思います。
先月は湘南戦バスツアーが大きなイベントでしたが、今月はプロジェクトでJ110周年フリーペーパーを作りました。昇格を決めた2003年11月23日からちょうど10年という節目の日。その日のベガルタ仙台戦を盛り上げたい、多くの学生がスタジアムに脚を運ぶきっかけになればいいなという願いも込めて作成をしました。
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新潟大学アルビプロジェクトが作成したフリーペーパーです

A4両面カラ―コピーであり、表面には、プロジェクトメンバーに聞いた「アルビと私」。各々メッセージを考えてもらいました。それぞれの個性が出ていたり、思いが表れていたりしています。裏面には普段あまり観戦していない人へ向けた「初観戦のススメ」。選手とか知らなくても楽しめるのか、応援とか知らない・・・などの不安に答えるコーナーや、席はどこがどういう席なのか・・・など簡単ではありますがまとめました。

そして最後にはプロジェクトメンバーの書いたコラムを載せて、ぜひ仙台戦を観に行ってみよう!という思いを伝えている、このような構成となっています。まだアルビレックス新潟の試合を観戦したことがない人、観に行こうか迷っている人たちにはこのフリーペーパーを手にとってもらいたいです。そして11月23日は10年前を知っている人も、知らない人も一緒に盛り上がりたいですね!

 
このフリーペーパーのデザインなのですが、ものすごく凝っているのです。デザインのクオリティはかなり高いと思います。残念ながら僕は芸術的センスが絶望的に欠如しているのでこんな風にデザインは出来ないです。実はプロジェクトメンバーではない人にデザインをお願いしているのです。同じ新大生で、僕が大学でやっているもう1つの団体で一緒に活動をしている方です。その団体で行うイベントの告知ポスターなどで作品をよく見ていたので、とても図々しいのですが、ぜひプロジェクトの活動に協力してほしい!と思い、頼んでみたところなんと快く引き受けてくれることに。スケジュール決め、文章を考え、写真、メッセージを送り、完成。本当にいい作品を作って貰うことが出来て嬉しいです。
今回のこともそうですし、これまでのことを振り返ってみると、新大アルビプロジェクトって実はプロジェクトの枠を超えて協力させてもらっていることがかなり多いと感じます。オレンジ学割や湘南戦バスツアー、たくさんの方のサポートを頂きながら実施出来ました。また今回のフリーペーパーもそうですし、他にはLAWSONコーナーには試合告知写真があるのですが、その写真モデルを新大祭のプリンセスコンテストの参加者にお願いしたり、多くの留学生に協力してもらったり、旭町の学生にお願いしたり。
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大学内にあるLAWSONの一角に設けられているアルビレックスコーナーの写真です。
飾ってある写真は、留学生がアルビタオルなどを持ってPRのために参加してくれたものです。

アルビが好きな人ばかりではなく、試合を観戦したことがない、またはアルビ自体を知らないという人もいました。でもそんな人たちが僕たちの活動に関わることで、アルビを盛り上げることに貢献してもらっていると感じるのです。実際に協力してくれた人からは「面白そうだから今度観に行きたい!」、「知らなかったけどこれから観に行きたい!」などと言ってくれる人もいました。

このように我々の活動に関わってくれる人たちのおかげでプロジェクトメンバーだけでは出来ないことをやれる、学内や学外の周りの人に協力して頂けるからこそ今の我々の活動が成り立っています。少しずつでもその「輪」が広がっていけば嬉しいなと思います。またこの活動を支えて下さる方々にはこの場を借りて感謝申し上げます。

 
 クラブが10年J1に居続けたように、新大アルビプロジェクトもこれから10年、20年と続いていってほしいと思っています。今はまだ発足1年で、まだまだ新入りで未熟だと思います。ですが、これからも新潟大学を拠点として、多くの人にアルビレックス新潟の魅力を発信していきたいですし、みんなで楽しみながら活動をしていこうと思います!これからもどうぞよろしくお願いします!

小山亮太
1992年生まれ。新潟県上越市出身。2003年にアルビレックス新潟の試合を初観戦。大学進学を機にホームゲームを本格的に観戦するようになる。4年生となった今年から新大アルビプロジェクトに入り、日々活動をしている。