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【燃え上がれ清五郎】アルビの為に帰省した息子は、アルビの為に帰って行った・・
2014年5月7日
こんにちは。
4月に、初めて書かせて頂いた成田です。
やっと終わったとホッとしてたら、もう2回目の5月になりました。
5月~と言えば、やっぱり関心は、アルビの連戦と連休での家族の帰省でしょうか・・・
我が家も、神奈川の息子が、神戸戦に合わせて帰省し、大宮戦に合わせて帰って行きました。
私は、神戸戦の時ビックスワンで落ち合って、一緒に観戦したんですが、息子と一緒だといろいろ教えてもらえるので、楽しさが膨らむ気がしてワクワクします。
息子が、いつからアルビサポになったか、よくわかりません。
と、いうのは、この子が中学生の頃?から、私と喋らなくなったんです。(涙)
用事のある時だけ『お母さん、お金・・・』『土曜日、お弁当・・・』とか、言うだけで、私から聞くと、『・・』『わからない!忘れた!』『うるさい・・・』と言う、アルビDF陣並の強力ガードで、私の侵入を許さなかった。
ただ、いつ頃からか、部屋とか階段などに、サッカー選手のカードや本が置いてあるようになっていたから、(地元で話題のアルビレックス)への興味からサッカーに入った私と違い、息子はまずサッカーそのものを好きになったと思います。
そんな息子と母が、何で一緒にアルビを見るようになったのかはわかりませんが、息子から最初に誘われた試合は、よく覚えています。
マルシオが鮮烈デビューを飾った、あの浦和戦ですから・・・
そして、いつの間にか、息子とアルビ話をするようになり、ダンナ様も自然にそこに入って来たり、ビックスワン参戦も普通の事になって行きました。
本当に、妻よりも子供のチカラは偉大ですよね・・
神戸戦の時、ズタボロに見えたチームになんとか立ち直ってほしくて、夢中で私は声を出していました。
でも、隣りの息子は親の心子知らずで、冷静に『今までで、一番ダメだ。もっと斜めの動きをしないと・・・』なんて、分析してる(怒)
なんか~こういうところは、人それぞれのやり方とは言え、ただ選手の戦う力になればと、精一杯の応援をする私からしたら、客観的過ぎて寂しくなります・・・
こういうのって、サッカーへの理解度の深さなんでしょうか。
もっと、夢中になればいいのに~なんて、思ってしまいます。
でもね~息子は本心では、アルビが大好きだと母は知ってます。
今回の連休は、3日の夜の約束を終えてから、4日に帰る予定でした。
ところが、3日の約束がキャンセルになったら、大宮戦への思いが一気に膨らんで、3日に帰ると言い出したんです。
久しぶりの子供に、美味しいご飯を食べさせたいと思い、また、大宮戦をスカパー!で一緒に見たかった私は、大宮戦のチケットが無いと止めたんですが、今の子はネットで探すんですね。さっさと手配してました。
そうなったら、私は引き止めるのを諦めて、お弁当を作りました。
息子はそれを持って、意気揚々と帰って行ったけど、考えてみれば当たり前ですよね・・・
我が家に、大宮戦ほどあの子をを惹きつけるものはないし、出来れば私も行きたいくらいですし~
多くのアルビサポーターが大宮戦に駆けつけた=NACK5スタジアム大宮
そんなこんなの、慌ただしい帰省でしたが、それでも子供の帰省は待ちどうしいです。
そして、出来れば私のアウエー参戦をエスコートしてほしいなんて、都合のいい事を考える私です。
これからもよろしくね、サッカーの先輩様!
成田桂子
下越在住。ビールと牛串が好きなダンナ様と一緒に、元気にビックスワンを楽しむ六十路はは。いつか、アウェイにも一緒に行く事を夢みて、少しずつ地ならしを企んでいます。