モアブログ
【Still growing up】ばかばかばっかのアルビサポ
2014年6月18日
こんにちは粕谷ですー。今回で3度目の登場になりました。宜しくお願いします!
先週からあれこれ構想(妄想?)し、原稿ネタを考えていました。
W杯期間だし、日本代表のことを絡めながら、Jリーグのあり方を考える内容に決めて、昨日(6月17日)の午前中に書き終えました。あとは夕方にでも送って…なんて思っていました。
まさかその2時間後に原稿を差し替えることになるとは…
完成していた原稿を破棄するに至った理由は、17日お昼のTwitter。ドイツのホッフェンハイムへの移籍が決まったキム・ジンス選手が、急遽サポーターにお別れの挨拶をすることになったのです。
関東暮らしのサポ仲間の多くが「最後に会っておきたかったな…」とツイートするなか、「今から会いに行きます!」とつぶやいた人が数名。
目を疑いました。
同時に興奮しました。
普通やらないですよね。退団する選手を一目見るためだけに新幹線のチケットを突然手配し、大慌てで帰潟するなんて。キム・ジンスという選手が、どれだけ新潟サポーターに愛されていた存在なのかということは自明のことですが、それにしても、ほんの少しの時間ジンスに会うためだけにあり得ないほどの行動力を発揮できるところが素晴らしすぎますよね。
一気に熱くなった私は、数時間かけて完成させた原稿を投げ、この状況を少しでも伝えることにしたのであります。現地に行けなかった私がこれだけ興奮しているのですから、それはもう現地に辿り着けた人たちは、さぞかし素敵な時間を過ごせたことでしょう。
思えば日頃私も「バカ」なアルビサポの一人として生活しています。
3月に大阪へ行ったときは、まさに「バカ」でしたね。鈍行列車を乗り継いで大阪まで一人で向かい、試合が始まる前も終わってからも、一切観光などせずまっすぐ帰宅。「普通の人」からしたら、ただの「バカ」として映っても当然でしょう。とは言え、徳島行きを断念し、今回の「キム・ジンスのための緊急帰潟」もできなかった私はまだまだですね。
2014.4.26 vs徳島 撮影:ユウキくん
ジンス選手は「新潟に戻ってきたい」と言ってくれているそうで。
ジンス、安心して。アルビサポはジンスの事忘れないし、待ってるから。
攻守に走り続けたキム・ジンス選手=2014年3月23日、デンカビッグスワン
しかし…とにかくすごいわ、アルビサポって。お昼の告知にも関わらず、夜には何百人も集結してるなんて。私ももうちょっとだけ「バカ」になれるよう頑張りますね。
-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-
最後に一つ宣伝を。
【アル関フットサル交流会~in多摩~】が6月29日(日)『フットサルステージ多摩』にて開催されます。
主催者は、今回電撃帰潟を実現させた人を含むアル関94年組です。私の1コ下の、間違いなく頼れる存在です。フットサル経験の有無はもちろんのこと、年齢・性別一切問わずに募集しているそうですので興味をもたれた方はぜひ下記のURLへお進みください。もちろん、新潟はじめ、関東在住でない方もご参加お待ちしておりますよ!(笑)
粕谷草太
1993年生まれ。新潟生まれ新潟育ちで現在は東京暮らし。かつてのアルビサポを「復帰」させるための作戦を日々模索中。自他ともに認める変人で、現在ミドルネームを募集している。