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【Still growing up】 ゴール裏で感じたこと

2014年7月23日

皆さんこんにちは。今回担当の小池です。
  
ワールドカップが終わり、ついにJ1が再開しました。4年に1度のお祭りもいいですが、やっぱりJリーグの方が燃えますね。先日行われた再開初戦の浦和戦は0-1で負けてしまいました。今年こそはと思って埼スタに乗り込みましたが、返り討ちにあいました。来年こそは勝ちたいですね。試合に関しては、特に後半はチャンスを作れていたので、これからの試合に期待したいです。

今回の浦和戦では、新大プロジェクトのメンバーでバスツアーを組んで応援に行きました。1年生がたくさん参加してくれたことで、参加者が前回の仙台戦、前々回の去年のマリノス戦の倍近くになり、とても盛り上がりました。ちなみに次回の新大プロジェクトツアーは第33節のマリノス戦で行われます。その時には優勝争いができていればいいなと思います。

そんな再開初戦を見ていて、気になったことがあったので、今回はそれについて自分なりの考えを書こうと思います。

ページ下のプロフィールにもある通り、僕は普段ホームゲームではバックスタンドで試合を見ています。親がゴール裏で飛び跳ねるよりも、ゆっくり座って見るのが好きで、そんな親に連れられて小学生の頃からバックスタンドで試合を見ていました。そして、今もそのままバックスタンドで見ています。途中、ゴール裏に行ってみたいなと思う時期もありましたが、今はなんだかんだでバックスタンドで見る方が自分の性に合っているのかなと思っています。

そんな僕ですが、アウェーで試合を見るときはだいたいゴール裏で見ています。先日の浦和戦でも、新大プロジェクトのメンバーとゴール裏で見ていました。言葉が悪くて申し訳ないですが、試合を見ていて思ったのは「旗が邪魔」ということです。試合前試合後、あるいはゴールが決まった時であれば別に構わないのですが、浦和戦では試合中に振られた旗がブラインドになって試合が見えなくなったことがありました。普段からゴール裏で試合を見ている方々にとっては、旗で試合が見えなくなることくらい当たり前のことかもしれないと思います。ですが、普段ゴール裏にいない僕には、これがすごく気になりました。そもそも、試合中に旗を振る必要があるのかなとも思いました。そして、いろいろ考えてみた結果、僕個人としては、別に試合中に旗を振る必要はないという考えになりました。旗を振るんだったら、声を出した方が試合中の選手に届くと思うし、選手を鼓舞することができるのではないかなと思います。また、旗を振ることで試合が見えなくて嫌な思いをする人がいても、声での応援で嫌な思いをする人はいないという意味でも、そっちの方がいいのではないかと思います。もちろんその声が酷い野次や罵声であれば話はですが。

この問題に関しては、様々な考え方があると思いますし、上で書いた僕の意見にも賛否両論あると思います。ゴール裏に行く以上、ある程度試合が見えなくなることは覚悟する必要があると、今回僕は思いました。結局のところ、試合中に旗を振ることを規制するのはなかなか難しいし、現実的ではないと思います。それよりは、僕みたいな、旗で試合が見えなくなることに抵抗があるような人は、メインスタンドバックスタンドで観戦するという棲み分けをするのが現実的なのかなと思います。

P.S. 浦和戦の行きのバスの車内で行われた新大プロジェクトツアーの恒例行事であるアルビクイズにおいて、筆者のいるチームが前々回、前回に続いて優勝しました。これに驕ることなく4連覇5連覇を狙っていきたいと思っています。


小池拓真
1994年生まれ。新潟生まれ新潟育ち新潟在住の新潟人。普段はバックスタンドで観戦している。昨年からは新大アルビプロジェクトのメンバーとしても活動中。新大プロジェクトとして活動することでアルビ愛が以前よりも大きくなったことを実感している。ちなみに渡辺泰広選手は中学の一つ上の先輩。