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オレンジ軍団大集合!|ふらっとアウェイツーリズム【福岡編】

2019年10月14日

皆さんのアウェイ旅をちょっと豊かに、もっと気軽に。
「ふらっとアウェイツーリズム」今回は第37節の対戦相手アビスパ福岡の本拠地、福岡市周辺についてご紹介します。
毎年白鳥がやって来る頃に強くなるアルビ。このまま連勝してなんとしてもプレーオフ圏内に滑り込みましょう!!

アクセス

アビスパ福岡戦は、10/19(土)14:00キックオフ。月曜日を休むと4連休になる週末です。
新潟からは福岡まで飛行機の直行便が1日3本出ています。また、東京からはジェットスターやピーチ等のLCCもあります。
しかしこの週末はアルビに加え、福岡で野球の日本シリーズが開催されます。街なかでは普段の遠征よりオレンジを纏った人がたくさん見られそうですね。笑
そのせいもあって、飛行機は既に残席がかなり少なくなっていますのでご注意ください。

本拠地情報〜五つ星スタジアム〜

アビスパ福岡の本拠地は”レベルファイブスタジアム“。
福岡空港に降り立ったらシャトルバスで約8分、徒歩でも20分ちょっとで行けてしまう、抜群のアクセスを誇るスタジアムです。
メインスタンド、バックスタンドを覆う大屋根が特徴的な球技専用スタジアムで、先日はラグビーワールドカップも開催されました。

そしてグルメ王国福岡はスタグルも充実。福岡サポおすすめグルメは、焼き鳥!実は福岡、1人あたりの焼き鳥屋の件数が日本一とも言われています。そんな福岡に根付いた知られざる焼き鳥文化をスタジアムで気軽に楽しむことができます。
1つは地鶏の炭火焼き。地鶏ならではのコリコリとした食感が特徴で、量も多いのでシェアして食べるのも良さそうですね!

そしてもう一つ、福岡で焼き鳥といえば豚バラ!鳥じゃないやんというツッコミは置いといて、福岡ではそれが一般的のようです。
スタジアムで食べられるジャンボ豚バラ串はその名の通りボリュームたっぷりで、焼き立てをいただける嬉しいやつです!

ユニ旅〜福岡市編〜

グルメが美味しく食い倒れのイメージがある福岡。私も過去3度訪れていますが、食べたいグルメが多すぎて朝飯・昼飯・夕飯×3(モツ鍋、鉄鍋餃子、ラーメン)なんてことも。
まずは、そんな私が出逢った美味しいグルメからご紹介します。
一つ目は、ランチにおすすめの”元祖博多めんたい重“。
こちらは、贅沢にも明太子が丸々一本乗り、だしの効いたタレをかけて頂くお重がウリのお店です。このタレと明太子、ほかほかご飯の相性は言わずもがな。また、もう一つのメニューとして明太つけ麺もあり、たっぷりと明太子が入った濃厚なつけ汁もたまりません。
最近は1時間待ちもざらにある人気店になっているそうで、訪れる際にはお昼早めの訪問をお勧めします。

二つ目は、こちらも定番の”牧のうどん“さん。博多ならではの柔らかい麺と出汁の効いたスープが特徴のうどんで、早く食べないと麺がどんどんスープを吸って膨らんでいきます。スープが減った場合は写真左上のやかんからスープを継ぎ足すことができます。
福岡サポおすすめトッピングはごぼう天だそう!レベスタアウェイゲートから徒歩7分の「空港店」や、博多駅隣接の「博多バスターミナル店」がありアクセスも抜群。是非おすすめの一杯を堪能してみては。

お次は夜にお酒を飲みながら、というシーンで訪れたい隠れた博多グルメ鉄鍋餃子の名店”鉄なべ“。
その名の通り鉄の鍋で焼かれた小ぶりの餃子はアツアツで皮がパリッパリ、そして中はとってもジューシーな至高の一品です。ビールがとっても進むので、1人20個くらい一瞬でなくなります。本当に。

博多の夜は1食ではもったいない。2軒目、3軒目には是非博多の文化である屋台を訪れてみてください。
他のお客さんやお店の方との距離が近いので最初は入るのに少し勇気がいりますが、アルビのユニを着ていけばきっと明るい福岡の方々から声をかけてもらえるでしょう。
屋台は主に中洲、天神、長浜地区にあります。かなりの数あるので、地元の方におすすめのお店を聞いてみるのもいいですね。

ほかにも博多で楽しめるグルメはたくさん!(モツ鍋(後述)、水炊き、鶏皮焼き鳥、豚骨ラーメン、博多うどんetc…)紹介しきれなかったグルメは是非現地で嗅覚を研ぎ澄まして探してみてください。

グルメの次はおすすめスポット、と行きたいところですが、福岡市内は食い倒れ旅ばかりしている私。お腹いっぱいの時何してたっけ…というのが正直なところです。
(こう書くと福岡の方に怒られそうですが、福岡市内には大した観光地がないせいかもしれません)

前述のように、ちょうど試合日と同じタイミングで福岡ヤフオクドームでは日本シリーズが開催されているので、賑わっている様子を見に行くのもありかもしれませんね。笑
ヤフオクドームは博多駅から地下鉄で6駅の副都心、ももちエリアに位置しています。
3年ほど前は近くに建設中だった”MARK IS 福岡ももち”も開業したようで、以前より周辺の賑わいも増していそうです。

福岡タワーもこのエリア。展望台からは、福岡のまちを一望できます。足元には、ももち浜(人工のビーチ)もあります。

ユニ旅〜太宰府市編〜

福岡市内から電車で20分程度足を延ばせば日本有数の門前町太宰府に着きます。メインはもちろん、太宰府天満宮。
太宰府天満宮は、日本有数の学問の神様として知られています。それだけでも訪れる価値はありますがここの楽しいのは参道に連なる店舗で、色々なグルメの食べ歩きも出来るのが魅力です。

特に毎回、楽しくてつい寄ってしまうのが”ふくや太宰府店”。ここではたくさんの種類の明太子をちょっとずつ試食出来ちゃうんです!
最近では明太チューブなるものも売っていて、明太子+バターなどの変化球も美味しくてついつい飛びついてしまいます。

さらに太宰府市で最近大注目なのが、”坂本八幡宮(坂本八幡神社)”。太宰府は梅の街としても知られていますが、中でも坂本八幡宮は『令和』の基となった万葉集の『梅花の歌』が詠まれた場所とされ、令和ゆかりの地として多くの参拝者で賑わっているそうです。
梅花の宴の様子を知ることができる、近隣の太宰府展示館と併せて訪れると、より一層『令和』に込められた想いも感じられるかもしれません。

観光地として非常に楽しめる太宰府。時間に余裕があれば是非訪れてみてはいかがでしょうか。

勝利の美酒美食〜幸せのモツ鍋〜

博多で勝利の美酒を頂くなら、モツ鍋と一緒にというのはどうでしょう。”もつ幸“さんは、焼酎や地酒の種類も豊富で、必ずお気に入りの一杯とともに絶品のモツ鍋を堪能できると思います。
あとこの店では絶対に締めのちゃんぽんを頼むべき。胡麻を加えてくれたのちにしっかり煮詰めたスープと、麺が絡んで本当に美味しいです。

もう1店、こちらは福岡サポーターのおすすめ店です!”もつ鍋 田しゅう“さんは、アビスパの選手たちもよく訪れるモツ鍋屋さんだそう。先述したもつ幸さんは酢醤油で頂くのに対し、こちらのお店はスタンダードな味噌味が定番。お店によって異なる味が楽しめるのも魅力ですね。
今回の遠征では、福岡サポさんと一緒に私もこちらのお店を訪れる予定です!楽しみ!

あとがき

今回のふらっとアウェイツーリズムは福岡市市周辺についてご紹介しました。
他にも皆さんのおすすめスポットや、実際に巡ったスポットがあれば #オレラグ で教えてください!
それでは週末、福岡でお会いしましょう。
今週一週間、ファイトです!

なるかわ
なるかわ
直江津出身新潟市西区育ち、東京在住。少年サッカーのチームメイトだった新太選手の活躍に感涙の日々。全国各地の景観をデザインするお仕事の傍ら、日本地図を愛読しもっぱら空想旅を繰り広げている。純喫茶と温泉巡りが趣味。猫派。