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オレラグ

ミャンマープロジェクト(後半)

2019年10月11日

続いて後半!

こんにちは!新潟大学アルビレックスプロジェクトです!

前回に引き続き、「ミャンマープロジェクト」としてプロジェクトメンバーが訪問した現地の様子や、活動内容をお伝えします!

後半部分の今回は、養護施設への訪問、現地での観光についてご紹介します!

現地の養護施設にて

私たちは現地の養護施設にも向かいました。この施設では家庭や社会的な事情から、ひとりや兄弟だけになってしまった子供たちが共同生活を送っていました。ここでも聾学校と同じように、幼稚園から中学校ぐらいまでの子供たちが、就職等で独り立ちするまで生活しています。

彼らが受けるレクチャーは、聾学校等の本格的なスクールという形ではなく、レクリエーションの要素も含んだ体を動かすことがメインのものでした。そのため、ここでは私たちもレッスンの中に参加させていただき、子供たちと楽しく運動しました。

またここでも、子供たちに持参したグッズ等を配り、とても嬉しそうに喜んでくれていました。

彼らと活動していて感じたのは、まず、しっかりと上級生が下級生をまとめているということです。彼ら自身は大きな兄弟というイメージで日々生活しているのかもしれませんが、活動がスムーズに進むよう時には褒めたり、時には叱ったりと良い関係が日々の生活で形成されていると感じました。

加えて、彼らの体を動かすことへの楽しみ、サッカーがどれだけ好きかということも感じました。私たちが施設に到着した時からボールを運んだり、早くやろうと催促してきたり、レッスン中も真剣に、そして楽しくボールを使って活動していました。運動、サッカーは人々を元気にすることができるということを身をもって体験することができました。

続いてミャンマー観光情報!

フリーの時間に観光もすることができました。やはり1番印象的だったのはシュエダゴンパゴダです。ここはミャンマーでも有数の観光地で、金色に輝く巨大な仏塔は昼間はもちろん、夜はライトアップも行われて圧巻の建造物でした。ミャンマー寺院を味わいたい方には是非オススメのスポットです。またまたボージョーアウンサウンマーケットにも向かいました。ここはヤンゴン一の巨大マーケットです。ロンジーという民族衣装から、手芸品、宝石、お土産品、現代的なショップまで様々な店が所狭しと並んでいます。私たちもここでロンジーやサンダルを購入し、ミャンマーファッションをまとい、ミャンマーを味わいました。ヤンゴンで旅行土産を買うならここが一押しです。

そして、やはり私たちはサッカー応援サークル!ヤンゴンを本拠地とするヤンゴンユナイテッドのリーグ最終戦の観戦、応援にも行きました。結果は6-1。気持ちの良い大勝を観ることができました。失礼ながら、思っていたよりもミャンマーリーグはレベルが高く、アルビレックス新潟にも連れてきたいようなお気に入りの選手までできてしまいました。ACLにヤンゴンユナイテッドが出場する際は全力で応援したいと思います!

最後に

養護施設では、日本人学校や聾学校同様、子供たちのエネルギッシュなパワーを感じることができ、スポーツ、サッカーの力を身をもって体感しました。また、皆さんが寄付してくださったグッズで子供たちが笑顔になってくれて、本当に嬉しかったです。

観光にもオススメできる土地ミャンマー ヤンゴン。

気になる方は、是非、一度足を運んでみてはいかがでしょうか!

新潟大学アルビレックスプロジェクト
新潟大学アルビレックスプロジェクト
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