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ふらっとアウェイツーリズム【沖縄 特別編】

2019年5月31日

今回はふらっとアウェイツーリズム特別号!
沖縄遠征に参戦出来なかった方々に、いろんなご縁があった2泊3日沖縄遠征の様子をお届けします。
本来であれば勝利の余韻とともに気持ち良く帰ってくる予定だったのですが、そこは勝負の世界。残念ながら、琉球の方が1枚も2枚も上手で走り勝っていた印象でした。

勝利を前提に原稿を用意していた分遅くなってしまいましたが、遠征のポイントも整理していますのでぜひ今後の参考にしてみてくださいね。
遠征前に沖縄のオススメを紹介した本編はこちらからどうぞ。

24日(金)、仕事の代休をここぞと使い前入りを決めた私。フライトはAM8:15成田空港発のジェットスター。
LCCは大手航空会社と異なり、ターミナルがやや遠い、機内の飲み物サービスが無いなど細かいデメリットはありますが、一番大きいのは微妙な時間にしか飛んでいないことでしょう。しかし、片道6000円の安さはあまりに魅力的。
空港には1時間前には着いていたいチキンな私は、朝4時起床5時出発で成田空港へと向かいました。眠たい。
成田へ向かう道中、アルビサポの友人とばったり!そして金曜早朝成田発の飛行機にもかかわらず、隣の座席にもアルビサポが!!!仲間がいると嬉しいですね。遠征感が増して俄然テンションが上がります。

11時、那覇空港到着!はいさ〜い!
始めに向かったのは、本編でもご紹介した定食屋”みかど”さん。今回は大好きなフーチャンプルーをチョイスしました。

久しぶりのこちらの食堂、絶妙な味の濃さで改めて最高に美味しかったです。

腹ごしらえを済ませたらレンタカー屋さんへ。レンタカーは那覇空港近くではなく、あえて那覇のまちなかで借りることで駐車場代を節約です。まちなかの方が、空港への送迎がない分安いレンタカー屋さんも多いです。

そして午後は、予約しておいたシーカヤックと青の洞窟シュノーケリングのため車で1時間程の恩納村へ。完全に修学旅行気分。笑

たっぷり楽しんだ私達は那覇市に戻り、試合前日の景気付けに琉球を食らっておこうと、地元で人気の沖縄料理店”あっぱりしゃん”さんで夕飯です。

ラフテーやアグー豚などなど、定番の沖縄料理をたっぷりと堪能したら、締めはTwitterから一気にアルビサポに広まり本編でもご紹介させて頂いた泡盛Bar”AWAMORI+”さんにお邪魔しました!!

カウンターとテーブル席があり、1人でもグループでも入りやすい店内には、アルビサポ仲間が既にたくさん集っていて非常に楽しい空間でした!!
沢山のお客さんで忙しいなかでも、マスターの酒井さんはユーモアたっぷりでお話ししてくれる優しさがあり、泡盛のおすすめを伺った際には的確なアドバイスで好みピタリのセレクトをしていただきました。さすが、泡盛マイスターです!
締めのデザートには、初めてのパッションフルーツも振る舞っていただきました。非常に美味しかったです!

今後、新潟県人と言うと半永久10%割引になるそうなので、次に沖縄を訪れる際には必ずリピートしたいと思います。

仲間たちと楽しく飲んで、遠征0日目は終了。この日の宿泊場所は、”ヒルトンホテル那覇首里城”です。え?ヒルトンホテルなんてお高いんじゃない!?って思ったそこのあなた。
このクオリティで1泊1人当たり約3900円!
金曜だからというのもありますが、タイムセールを見逃さなければ、こんな高級ホテルにもゲストハウス並みの値段で泊まることが出来ます。

25日(土)、いよいよ試合当日です。朝から新潟感満載のTシャツを来て、気持ちを上げていきます。
試合開始までは、沖縄最高との呼び声もあるハンバーガー”ゴーディーズ”さんや美浜アメリカンビレッジ周辺に立ち寄り、そしてついに、FC琉球の本拠地タピスタに乗り込みます。

一緒に参戦した友人はキロ弁を1.5kg食べていました。おやつにブルーシールアイスも食べているのに、、本当にすごい。

結果は皆さんご存知の通り、1-2の敗戦となりました。
残念な結果に肩を落としながら、仲間たちと国際通りで反省会をして、本日のお宿へと向かいます。
この日宿泊したのは、”カモミール西町”というマンションを改装したお宿。プレオープンということで、新潟県出身あべしんさんのご厚意でアルビサポ無料で宿泊させていただいたのですが…
このクオリティ、無料でよかったのでしょうか!!

さすが内装屋さんといった素敵な内装、リビング風呂トイレ別2LDKの広々とした空間、充実のアメニティで、ヒルトンに負けずとも劣らない居心地の良さに、敗戦の悔しさを少し忘れることができました。

今後も”(株)シンデザイン“さんの活動には注目し、このご縁を大切にしていきたいと思っています!

最終日、26日(日)は首里城や瀬長島を訪れて思い出の塗替え作業に勤しみました。(苦笑)

また、昼間には那覇空港で新潟に帰るアルビの選手たちに遭遇し、「サポーターとともに、選手も前を向いて最後まで戦ってほしい」という旨を伝えてきました。
個人的には、小学校振りに話した新太が覚えててくれたのが嬉しかったですね。笑
ということで、最終日は疲れを考慮し羽田着のANAで帰京、これにて3日間の遠征は終わりました。

今回ご紹介した旅のポイントの1つとして、平日出発2泊3日とすることで、土日の1泊2日と変わらない値段で飛行機やホテルを取れることがあります。
平日都合をつけられる方は、今後ぜひ前のり後のりも検討してみてくださいね!
また、ご縁があり関わっていただいた皆さんには大変感謝しております。
充実した時間を過ごすことができました。試合以外は…
次はホーム甲府戦、そしてアウェイ岐阜戦と続きます。みんなで応援に行き、アルビに勢いをもたらしましょう!
それでは次回の通常回もお楽しみに。

沖縄遠征主な費用

ホテル代(2泊) 3900円
飛行機代+空港までの交通費(往復) 19500円
レンタカー代(3日) 13000円÷5人=2600円
計 約26000円/人
(ガソリン代や駐車場代、細かい交通費は含みません)

なるかわ
なるかわ
直江津出身新潟市西区育ち、東京在住。少年サッカーのチームメイトだった新太選手の活躍に感涙の日々。全国各地の景観をデザインするお仕事の傍ら、日本地図を愛読しもっぱら空想旅を繰り広げている。純喫茶と温泉巡りが趣味。猫派。