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オレラグ

若さの秘訣かい?

2019年5月22日

はじめまして。こうきといいます。
現在48才、奥さん、21才、17才の娘達の4人でサポーターLIFEを楽しんでいます。
突然決まったこのコラムですが、悩みに悩んで…『若さ』について書いていこうと思います。
一口に「若さ」と言っても色々ありますよね。容姿、体力、頭脳…あなたの若さは?
このコラムは「気持ち」の若さについてです。

「○○さんって若いよね」

僕がいつもスタジアムで感じることです。
ちなみに僕の奥さんは
「えーーー!そんな大きな子がいるんですか??」とよく言われるそうです。
(社交辞令だということは内緒にしておきましょうね)

さてサポーターに感じる若さの秘訣は…?
僕と奥さんも「気持ち」はまだまだ若い気でいますので(笑)、僕らを例に具体的に書いてみます。

山口戦後に某夫婦との祝勝会での風景です。
「ここで勝利の後に飲むのは久しぶり!」
「とにかく勝ってよかった…かんぱ~い!!!!」
「店長!今度は金鶴おねが~い」
久しぶりの勝利と若い2人と飲める楽しさもあって、僕と奥さんはとても酔っぱらってしまいました。

僕らにとって気持ちが若くいられるその要因の一つは、上のような場です。若いサポーター仲間と飲んだり、食べたり、笑ったり、悔しがったり…
世代を超えて同じ目的を持って会話し行動し、色んな場面で喜怒哀楽を共有できるって本当に素敵なことだと思います。
「サッカー」という共通のワードで、どんな人とも盛り上がることができる。
「アルビレックスが好き」というだけで、苦楽を共にした仲間、家族のように感じたりもします。

これってアルビレックスに出会ってなかったら…サポーターじゃなかったら…
僕にはきっと経験できなったことだと思います。

「ろうにゃくなんにょ」はアルビサポーターの特徴の一つです。
娘たちの同年代と「遊んでもらえる」(←あえてこう書きます)なんて、僕と同年代の社会人では中々あることではありません。
僕より年上のお兄さま、お姉さま達と同じ土俵で、同じ話題で盛り上がる…なんて会社の上司とでは考えられません(笑)

僕らはこうやって日々若いエキス(笑)や元気玉のごとく貰うパワーのお陰で、多少なりとも気持ちが若いつもりでいられます。

そして、もう一つのエピソード。
これは我が家の話…僕たち4人で観戦し始めたのは2003年からです。そこから子どもの成長と共に観戦数も増え、Awayにも足を運ぶようになりました。
初めてのAwayは2004年の国立競技場で行われた市原戦(現千葉)。そこから十数年…
上の娘は今季の京都戦に1人で参戦するまでになりました。
子供たちは大きく(身長も…)なりましたが、今でも一緒にサポーターLIFEを楽しんでいます。
勝利の瞬間を歓びあったり、Awayの帰りにどうすれば勝てるのか…と真剣に話し合ったり、このまま優勝だ!と夢を見あったり、あまりのひどさに現実逃避したり(笑)
本当に多くの時間を共有してきました。
上の娘は21才。もう立派な大人です(今年就活です。オーナーの方、人事担当の方いませんか~)
娘と2人で飲みに行けるなんて夢にも思いませんでした。
娘と2人で行く初Awayは下の娘とでした。結果は…惨敗でしたが、僕には楽しくて最高の時間でした。
娘2人は誰を見て育ったのか分かりませんが(笑)、某アイドルを追いかけるヲタ活動にも精を出しています。そんなパワフルな娘たちの行動に触発されることも多々あります。

こんな風に娘たちからも「若いエキス」を日々貰ってるから、僕や奥さんは気持ちが若くいられるのです。
僕たちの場合、アルビレックスに出会い、幸いにもサポーターとしての道のりが、子どもの成長とリンクしたからこその出来事だと思います。本当にラッキーで運がよく幸せだと日々感じています。

さて我が家の話が少し長くなりましたが…
みなさん自身やサポーター仲間を思い浮かべると、同じような場面や経験があるのではないでしょうか。きっと色々な場面で、家族やサポーター仲間と刺激し合うことで良い関係性が築かれ、若さにつながるのでは…と思います。

最後に…
「気持ちの若さ」をみなさんが感じるか、感じないかは主観なのでお許しを…
でもろうにゃくなんにょが集まって、勝利を信じ応援できるって本当に最高!
『新潟 最高!!』

こうき
こうき
新潟市在中。タダ券戦略にまんまとハマった典型サポ。奥さんとかわいい娘2人(笑)とでホームにアウェイに家族で楽しんでいます。家族や最高のサポ仲間達との宴の場が大好き。あー今日もビールが旨い!