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オレラグ

翼広げて hu hu hu【展望】第23節 京都サンガF.C.戦

2021年7月16日

こんにちは。

EUROはイタリアの優勝で幕を閉じ(泣くなサカ、またガナーズで輝こう)、入れ替わるように高校野球の県予選が始まり(中越の無念は推し量り切れません…)、いつの間にか入っていた梅雨がいつの間にか明けていました。

ここまでしばらくは少し暑くてもエアコンを入れないことで暑熱順化を図ってきましたが、もうよろっと暑い時は適切に冷房の力を借りていかないといけなさそうです。
いつものことですがほんとに暑いのは嫌いです。というか動かずとも汗をかいてしまうのが嫌です。それでもやっぱり外でボールを蹴りたいという矛盾…

矛盾、はじめました。
冷やし中華は、好きじゃないので始めません。

さて参りましょう。

中断前のビッグゲーム

「さて参りましょう」じゃねーよ、ってツッコミが来そうな冒頭ですが、それでもやっぱりないと本題に入っていけないということで、これがいわゆる自分のリズムみたいなものなのでしょう。
なんて、そんなそれっぽい説明も含めて冒頭部分は部屋の片隅に除けておいて本題です。

前節栃木に快勝して後半戦をいい形でスタートできたと思ったら、今節をもってしばし中断となります。若干の切りの悪さを感じつつも、そんな区切りとなる今節に対戦するのが現在2位の京都サンガFCということで、タイミングしかり対戦相手しかり、改めて申し上げる必要もなく重要な1戦がこの第23節ということになります。

無敗は途絶えても、なお強し

言ってもたった2カ月前に対戦したばかりの京都ではあるので、特にそれから変わったこともなさそうですし、その時の記憶も割と鮮明ではあるのですが、とりあえず前回対戦を振り返っておくと、第15節にホームで対戦し0-1で敗れて今季初の連敗を喫することとなってしまった試合でした。
ただ敗れたとはいえ、ポゼッションの優位はもちろんのこと、ただ持っているだけに止まらずしっかり相手にとって嫌なところへパスを刺しながらチャンスを作ることもできていました。

だからこそ一瞬の隙を突かれてミドルから失点を喫してしまったのが痛恨の極みだったわけですが、それでも今回また対戦するにあたって思い出す印象が、前回敗れた相手という悪いイメージだけではあまりにもったいないくらい互角以上にやりあったということを思い出しておきたいところです。

京都のそれ以降の話で言うと、その新潟戦勝利によって10戦無敗となったのですが、前々節長崎相手に今季ホーム初黒星を喫して無敗記録は15でストップしました。
前節北九州に勝ってまた仕切り直してはいるのですが、今節に向けての心持ちとしては中断前にホーム連敗は避けたいといった感じなのかなと思います。

見極め見逃さない

今節打倒京都に向けて大事になってくることは、基本的に前回対戦である程度できていたことを今回もしっかり表現するということになるのかなとは思います。
それはつまり、前から積極的にプレッシャーを掛けてくる京都に対して、誰がどのタイミングでプレッシャーに来るのかを冷静に見極めて、テンポよく空いた人や空いたスペースへ送れるかということです。

もう少し具体的に言うと、うちの2CBに対してウタカと共に嵌めに来るのがウイングなのかインサイドハーフなのかという部分です。
そしてここ最近の京都の試合を見ていると、ウイングが外を切ってCBまで出て来てくれた方が外しやすいかもしれないという気がしてきたのでそれについて少し。

ウイングがCBまで出る際は本来のマークであるSBへのコースを切る=外切りの形で出てくるわけですが、切っているとはいえそこが空いてくるので中盤の選手は少し外を意識するようになります。
対してインサイドハーフがCBに出てくる際はボランチへのパスコースを消しながら出るのですが、この際ウイングが内側を閉めるような意識やアクションとなります。
この外から内への意識だと、結果的に中を堅く閉められるだけになってしまうのですが、内から外への場合だと外へ出て行った時に内側にギャップが生まれやすくなったり、外を囮に使って内側の中間という形もイメージし易くなったりする印象がありました。

もちろんこんな風に“どっちの方がやりやすいかも”なんて書いてはみたものの、当然ながらそんなものは言うは易し行うは難しというものです。
ただ、前回対戦の記事で取り上げたシーンのように、うちはインサイドハーフを引っ張り出しておいて内側に通すということも意図的にできるチームですから、自信を持って相手を動かして縦パスを狙えれば十分にチャンスは作っていけるかなとは思います。

また、基本的に前からアグレッシブに奪いに来る京都は、場合によってはDFが同数で守る形になっていたり、スペースが大きく広がっていたり、後方が手薄になるリスクを承知でやっているはずです。
ですからそこを素早く鋭く突いていく速攻というのもしっかり懐に忍ばせておきたいところです。

切り替えのち先制

長崎の松田さんは『切り替えの局面が京都のストロング』と仰っており、北九州の小林さんは『京都のストロングはショートカウンター』ということを仰っていました。
人数を掛けて前から奪いに行き、その掛けた人数のまま攻撃へ移るというのが京都の強みとしてあります。

その中でウイングは内側にポジションを取ることが多いように感じるのですが、それは高い位置から奪いに行けるようにという守備と、SBが高い位置を取れるようにであったり、ウタカやインサイドハーフと近い距離で連携が取れるようにであったりという攻撃との両面の意味合いがあるのではないかなと思っています。
もちろん攻撃になればインサイドハーフと入れ替わるなど相変わらず流動的ではあるので、守る側からすると非常に捕まえづらくて厄介な相手ではあるのですが、とはいえ前回対戦も崩されてやられたわけではないですし、前節栃木戦同様に高い強度でプレーできれば十分対抗できるだろうとも感じています。

何せ必要なのは先制点です。
京都はここまでリーグ最少失点であり先制されることもほとんどないという大前提があるとはいえ、それでも今季逆転勝ちがないというデータは1つの参考になるでしょうし、ポジティブな材料にもできるはずです。
また、ここまで34得点を挙げている京都ですが、セットプレーの得点は4月以来しばらく奪えていないそうなので、この辺のデータも少し頭に入れておくといいかもしれません。

もう1つ補足として、京都は先週福島からFWのイスマイラを獲得しました。今週の水曜日から合流しているということでひょっとすると今節から登場してくるかもしれません。十分に注意したいところです。

最後に

晴れやかな気持ちで中断に入りたい。
明るい気持ちでオリンピックを見たい。

みんなの健やかな暮らしのためにも、ゲット3。がんばりましょう。

くりはら
くりはら
鳥屋野潟ほとり出身のアルビレックス新潟サポーター。海外はアーセナル推し。Jリーグ、海外、2種、3種、女子、その他、カテゴリーは問わずサッカーが好き。ラジオも好き。某坂道グループもちょっと好き。