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【燃え上がれ清五郎】視点を変えて

2014年7月9日

W杯での中断期間、日本代表は早々に大会から姿を消したが、世界の強豪チームの試合に釘付けになる日が続いた。技術の高さ、ゲームスピード、何をとっても超一流。
そんなワールドクラスのサッカーを見ながらも、どこかに物足りなさを感じている人は結構多いんじゃないだろうか。
そう、テレビの向こうで素晴らしいサッカーを展開しているのは僕のチームではない。僕のチームは世界にたった一つ、アルビレックス新潟だけなんだ。アルビレックスのサッカーに熱くなり、声を張り上げ応援できることがいかに幸せか、そんなことを思いながら毎日を過ごしていた。
 
先週末、仙台で行われたプレシーズンマッチで約1ヶ月ぶりにアルビレックスのある週末が僕のところに返ってきた。
でも、プレシーズンマッチだ。いつものリーグ戦とは意味合いが違う。もちろん、勝つにこしたことはない。でもこの試合に関しては、結果より内容なんじゃないかと僕は思っていた。
うん、たまにはアルビレックスのサッカーをゆっくり見たい。じゃあ、メインスタンドでしょってことで、メインスタンドに行ってみると、試合が見やすいこと見やすいこと(笑)

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プレシーズンマッチ・仙台―新潟 後半シュートを放ち、ゴールを決めた鈴木武蔵
=7月5日、仙台市のユアテックスタジアム仙台

いつも自分たちがやっていることを否定するようだけど、「サッカーは横から見るスポーツだ」と改めて感じた瞬間だった。
レオ・シルバなんて半端じゃない。横から見るレオ・シルバは、縦から見るレオ・シルバの5倍はすごい!
彼でもブラジルのA代表にかすりもしないなんてブラジル代表どんだけ強いんだよと。あいつらは全員、化け物だ。
レオだけじゃなくてみんなすごかった。やっぱりJ1だ。普段はなかなか気づかないことも、視点を変えるとけっこう良く見えるものだ。
 
もう一つ、気づいたことは、うちのサポーターって結構やるなってこと。ゴール裏で応援しているとよくわかんないかもしれないけど、仙台戦は人数の割に声も出ていたし、一つ一つのプレーにしっかり反応している。今まで普通にやってきたことかもしれないけど、拍手の文化が根付いていることは誇ってもいいことだと改めて感じた。
 
少しだけでも視点を変えてみると、いろいろな刺激を受けることができる。この日、感じたことをふまえ、さらに良い雰囲気のスタジアムを創りたいと思っている。その方法はこれから考えるけど。
だからみんなも一緒に考えて欲しいな〜なんて思っている。そういう人が増えれば、今よりもたくさんの想いが詰まったスタジアムになると思う。いや、ならないわけがない。
 
今週末からは天皇杯が始まり、来週からはリーグ戦が再開する。
タイトルを獲るためには勝負の後半戦だ。マイチームを応援できる喜びを感じながら、選手とたくさん喜びを分かち合えるシーズンにするんだ。みんな、マイチームへのあふれる愛を叫ぼう。それが、僕らに与えられた特権だ。
 
 
行こうぜ新潟。俺達ならできるさ。


渡邉林太郎

1992年1月11日、新潟県生まれ。J2初年度、父親の影響を受けアルビレックスを応援し始める。翌2000年から本格的に試合観戦を始める。以来、 ゴール裏での応援を続け、現在は太鼓の叩き手として活躍中。3年前に大学進学のため上京し、関東から毎試合スタジアムに通う日々を送っている。