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【U-18 NIIGATA SHOCK BOYS】新潟らしさ

2014年10月1日

今トップに元気がなく暗い雰囲気なので、明るい話題をということでユースに出番が回ってきました(笑)が! 先週は名古屋に勝ちましたね! 本当に良かった!
僕はTV観戦でしたが【新潟らしい】サッカーで勝ったなって感じました。
今回はその【新潟らしさ】について書こうと思います。

最近スタジアム等で「今のアルビレックスはアルビレックスじゃない!」という声をよく聞きます。

今のアルビレックスって、すごく上手い選手が多くなったなーって思うんです。(上から目線ですみません)
いちサッカーファンとして熱くなる、すんごいプレーもあるんです。
でも僕らがアルビレックスに求めているのは、そんな上手いプレーよりも【新潟らしさ】な気がします。

この言葉、あまりに抽象的すぎて【新潟らしさ】ってなんだよ! となりそうなんですが、サポーターのみなさんは同じようなことを思い描けると思うんです。
それが最近のアルビレックス新潟から感じられないから、みんなが不満なんだと。

その【新潟らしさ】。実はトップだけじゃなくてアカデミーにもちゃんと受け継がれているんです。

U-18(ユース)もその1つです。
どんなにきつく厳しい状況でも、最後まで走り抜く諦めないプレーにいつも熱くさせられます。
つい先日は、アルビレッジで石川県の強豪、星稜高校と対戦しましたが1-4で負けました。
「点差がついても諦めずに戦い続ける」って、当たり前なのかもしれませんがすごく難しい。
それでもユースの選手達は、最後までリスクを負って攻めることを止めませんでした。
結果的にその攻めは実らず敗れてしまいましたが、これからの試合に繋がるはずです。
これも【新潟らしさ】の1つな気がします。

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星稜戦での円陣ダッシュ

名古屋戦では見せてくれましたし、トップにらしさが全く無くなった訳ではないと思いますが、新潟のサッカーの原点みたいなものがユースにはあると思います!

ここからは宣伝になりますが!
みなさん、「Jユースカップ」をご存知ですか?

高校生年代の大会はいくつもありますが、大きな大会はJに当てはめると分かりやすいかもしれません。

まず「プリンスリーグ」これはJでいうリーグ戦で、新潟ユースはJ2に所属しています。
今年見事そのJ2を制して12月に広島であるJ1に上がるための入れ替え戦への参加権を得ました!

次に8月に行われた「adidas cup」。これは地域予選を勝ち抜いたチームのみ参加ですので、Jでいう「天皇杯」ですね。こちらは本戦に参加したものの、残念ながらグループリーグ敗退でした。

そして最後に「Jユースカップ」これはJでいうナビスコカップ。基本的にJクラブの下部組織が参加し、グループリーグに分かれて勝ち上がったチームで、決勝トーナメントを戦います!
アルビレックス新潟U-18は京都サンガFC、松本山雅FC、Y.S.C.C.と同組になりました!
そしてこの大会が10/5のY.S.C.C.戦で開幕するんです!

10/5って何かあったような…と考えた方!そう!ホーム川崎戦の日なんです!
そして試合会場がビッグスワン脇のスワンフィールドとなっています!
キックオフが14時10分ですので、いつもより少し早めにスワンに来てユースを応援しませんか?

【新潟らしさ】を見られるはずです!
是非応援よろしくお願いします!

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去年のJユースカップの試合後の写真。今年もこんな笑顔が見たい

※その後は10/13に京都とアウェイで、10/25にアルビレッジで松本と対戦します! 
詳しい日程はアルビレックスのHPか、Jユースカップのホームページからお願いします!
 
アルビレックス新潟U-18 HP
http://www.albirex.co.jp/substructure/youth.html


   渡辺 恭平
1993年11月11日生まれ。新潟で生まれ新潟で育ち新潟で暮らしている。アルビレックスとはビッグスワン完成とともに出会い、以後ゴール裏で応援。今はユースの応援を中心に活動中。